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『ジャスティスリーグ』でサイボーグを演じた俳優のレイ・フィッシャーは、撮影当時に代打でメガホンをとったジョス・ウェドン監督と、ワーナー・ブラザースの上層部の非礼な対応に対して、公に告発して一時期は大きな騒ぎとなっていた。
つい先日にワーナーが立ち上げた第三者による調査が完了し、ジョス・ウェドン監督自身もスタジオから離れたことで、一旦の終息を見せたと思われていた。
しかしまた自体が急変しだしたようだ。
サイボーグは重要キャラの予定だった
サイボーグ役のレイ・フィッシャーは自身のツイッターにて、今回の告発についてのコメントを改めて発表。そのなかで自身が『ザ・フラッシュ』への出演を正式に見送られたことを明かしている。
Please Read.
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— Ray Fisher (@ray8fisher) January 13, 2021
DCフィルム代表のウォルター・ハマダ氏については、彼の続投のコメントを受けたレイ・フィッシャーが強い反発を見せていたことも先日伝えられていた。
今回の告発には彼も関わっており、ハマダ氏が関与する作品には今後出演しないとも話していた。
『ザ・フラッシュ』の出演ができなくなったとしても、ウォルター・ハマダ氏に抵抗する姿勢を見せるレイ・フィッシャー。ファンとしてはもう一度サイボーグの活躍が観れなくなってしまったのは非常に残念だが、すべての真実が明らかになるまではこの騒動も収まることは無いだろう。
今後も新たな動きがあったらお伝えしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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