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マーベル作品を取り巻く環境はここ数か月の間に大きな動きを見せており、特にドラマ製作を担当していたマーベル・テレビジョンが組織改編によってそのほとんどの機能を映画製作のマーベル・スタジオ側に吸収されたと伝えられています。
その影響でテレビ放送やNetflixで展開されてきた『エージェント・オブ・シールド』や『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』などのドラマシリーズも、人気に関わらず製作終了しています。
しかしそんなドラマファンにとっては朗報ともいうべきニュースが入ってきました!
キャストは続投か?
海外メディアのMCU Cosmicは、マーベル・スタジオがNetflixで配信されていたドラマ『デアデビル』と『ザ・ディフェンダーズ』の新プロジェクトを計画中であることを報じました。
・Rumor: Marvel Studios is Already Developing Projects With ‘The Defenders’ Characters
具体的にどのようなプロジェクトを計画中なのかは報じられていませんが、ドラマとして製作され、配信はDisney+ (ディズニープラス)になるともいわれています。
『デアデビル』をはじめとして『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』『パニッシャー』、そしてクロスオーバードラマの『ザ・ディフェンダーズ』はNetflixとの契約上、製作終了のアナウンスから2年間は新作を作ることはできないと伝えられていました。
振り返ると『アイアンフィスト』と『ルーク・ケイジ』『デアデビル』は2018年に製作終了がアナウンスされ、『ジェシカ・ジョーンズ』と『パニッシャー』は2019年に終了することがアナウンスされています。
少なくとも前者3作品は2020年で2年が経過することになり、マーベル・スタジオは新作の準備のために動きだしたと推測されます。
ちなみに気になるキャスト陣ですが、以前の報道では同スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏がデアデビル役のチャーリー・コックス、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッター、パニッシャー役のジョン・バーンサルの続投に興味を示していることも伝えられていました。
映画への出演も希望していると伝えられているため、以前には実現しなかったドラマと映画のクロスオーバーも夢ではないかもしれません。
ちなみに現在製作が進めらえているDisney+ (ディズニープラス)ドラマ『ワンダヴィジョン』や『ロキ』は、映画の『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』と強い繋がりがある作品とされているため、今後マーベル・スタジオ製作作品はドラマでも映画でも相互にクロスオーバーするような試みが行われていくでしょう。
果たしてマーベルファンにも多くの人気を得たNetflixヒーローたちは、新たな製作陣の元で再登場することができるのでしょうか?
今後の情報に注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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