本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はオリジナルのNetflix制作『デアデビル』から、Disney+ (ディズニープラス)で再始動したシリーズだが、その舞台裏では大きな方向転換があったことが、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオのコメントから改めて見えてきた。
シーズン1は制作途中でクリエイティブの大幅な見直しが行われ、結果的にNetflix版からの“続きもの”としての色合いが強まった一方、途中まで撮影していた要素も残したまま完成へ進んだとされる。
今回ドノフリオが振り返ったのは、まさに「このまま進めば別物になっていた」とのことである。
デアデビル役のチャーリー・コックスとともに、当初の進行が“違う方向”へ向かっていたことを感じ、軌道修正を求めたという。ドノフリオはその状況を「走っている列車を止める」ようなものだと例え、現場の難しさを率直に語った。さらに、最終的にマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏の後押しもあって、目指していた形へ戻せたとも述べている。
この方向転換の象徴として語られたのが、ヴァネッサ・フィスク役の扱いである。『ボーン・アゲイン』では一時期、ヴァネッサ役が別の俳優に置き換えられていたが、その後、Netflix版でヴァネッサを演じたアイェレット・ズラーに戻った。
ドノフリオは、ヴァネッサの交代がとくに気になっていたと明かし、ズラーの存在を強く支持した。あわせて、カレン・ペイジやフォギー・ネルソンといった旧キャストが戻らない状況にも違和感があったことに触れ、作品の核となる人間関係を成立させるために「必要な顔ぶれがある」という感覚をにじませている。
また、シーズン1自体についても「すでに撮ってしまった部分」を抱えたまま組み替えていく難しさがあったという発言があり、完成形が一枚岩ではなかったことがうかがえる。結果として、企画当初の“実質リブート”に近い姿から、Netflix版の延長線上にあるシリーズへ寄せていくための調整が続いた形だ。こうした経緯を踏まえると、シーズン2がどれほど最初から狙いを定めて作られているのかは、ファンにとって大きな注目点になるだろう。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2は2026年3月25日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。

賢明過ぎる判断

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】






















