『スーパーマン』登場のクリプトが主人公の短編シリーズが製作 ー DCスタジオが発表

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ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏が代表を務めるDCスタジオは、2025年からシェアード・ユニバースシリーズの「DCU」を、7月に公開される『スーパーマン』から本格始動させる予定だ。すでに予告編が公開された『スーパーマン』は幅広い支持を受け、注目度が日に日に高まっている。

そんな中、この『スーパーマン』にも登場するペットのクリプトを主人公にした短編シリーズの製作がDCスタジオから明らかになった。

ガン監督はクリプトの短編映画について、ジョークを交えながらコメントしている。

”僕たちはとても楽しいクールなクリプトの短編アニメを作ったんだ。本当に全部観てるよ。彼は少し抜けている犬なんだ。家族向けで、ただただ楽しくてユーモラスな感じになってる。すごくいい出来だよ”

また、サフラン氏も「まさに『スーパーマン』でみんなが好きになるあのクリプトだよ。でも彼は本当におっちょこちょいな犬なんだ」と付け加えている。

クリプトの短編作品は『スーパーマン』の公開後に展開される予定で、少なくとも夏から秋ごろに開始される見込みだ。

全4エピソードに分かれるとのことだが、飼い主であるデヴィッド・コレンスウェット演じるクラーク・ケント/スーパーマンが登場するかどうか、他のキャラクターが登場するかはまだ不明だ。少なくとも『スーパーマン』に登場するクリプトのスピンオフ作品という位置づけになる。

予告編では、傷つき満身創痍となったスーパーマンの元に、凄まじいスピードで駆けつけ、マントを引っ張って彼を家まで届けようと走るクリプトの姿が確認されていた。クリプトもスーパーパワーを持つ犬であり、背中にケープをまとい、空も飛ぶことが可能だ。ほぼスーパーマンの犬版といえる。

過去にはクリプトやジャスティス・リーグのヒーローのペットたちが主人公となったアニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』が公開されていた。

クリプトの短編作品にも注目が集まる『スーパーマン』は、2025年7月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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