『ワンダーウーマン』監督、DCU版制作の可能性に言及 ー 「絶対にないとは言えない」

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『ワンダーウーマン』はDCEU期の大ヒット作品で、パティ・ジェンキンス監督はワンダーウーマンを世界的なヒーローに押し上げる立て役者となった。

一方で続編『ワンダーウーマン 1984』は賛否が分かれ、予定されていた『ワンダーウーマン3』もDCEUのリブートともに実質的に頓挫している。

DCは世界観を仕切り直したDCUへ移行し、ワンダーウーマン映画も新体制でリブートが見込まれている。ガル・ガドットの続投は不明だが、キャストもクリエイターも刷新される可能性が高い。

そんな中、ジェンキンス監督は海外メディアのインタビューに対して、今後のDCU版ワンダーウーマンの制作の可能性について言及している。

”ワンダーウーマンは大好きだから「絶対ない」とは言わないでも今は自分のやっていることにワクワクしているし、新しいことに挑むのはいいものです。ヒーロー映画を作るのは本当に楽しかった。どうなるかは分からないけれど、今はとても良い時間を過ごしています。”

ジェンキンス監督自身の”ワンダーウーマン愛”は変わらないようだが、現時点で復帰を前提に動いているわけではない。DCUはスーパーマンやバットマンといったDCの主要キャラをDCEUからリブートしており、DCU版ワンダーウーマンについても監督交代はむしろ自然な選択かもしれない。

DCU版については新作『ワンダーウーマン』の脚本を進めていることをDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督が明かしているが、具体的にいつ頃の公開を目指しているかは不明だ。

またDCUの配信ドラマとしてワンダーウーマンの故郷であるセミッシラを舞台にした『パラダイス・ロスト』も制作予定となっている。

ワンダーウーマン3は無いでしょうね

ゆとぴ

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