『ザ・バットマン PARTⅡ』脚本は未だ完成せず ー マット・リーヴスのプライベートな事情も影響?

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ロバート・パティンソン主演の映画『ザ・バットマン』は、2022年の大ヒットを受けて、現在は続編『ザ・バットマン PARTⅡ』の制作準備が進められている。

現在、マット・リーヴス監督が脚本を執筆している最中だが、まだその脚本は完成していないことが、ワーナー・ブラザースの共同会長兼CEOによってDeadlineのインタビューの中で明らかにされた。

”『ザ・バットマン』関連のことに関しては、私たちは深く関与していません。DCスタジオを率いているのは、ジェームズ・ガンとピーター・サフランなんです。マット・リーヴスとは多少別の形で協力していますが、ピーターとジェームズも彼が独自の作家性と演出力を持った人物であることを理解しています。そして、彼が最高の『ザ・バットマン』の脚本を書き上げて準備が整ったときに、それは動き出すでしょう。”

ワーナーとしては本作にメインで関与していないとしながらも、現在も脚本の執筆が続けられている状況であると説明している。

ちなみに以前、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督も脚本がまだ完成していないことを認めており、脚本が完成したとしても、そこから撮影の準備にさらに時間を要することを言及していた。

ロバート・パティンソンは現在、『デューン:メサイア』に主要な役で出演する予定であり、夏には撮影に参加するスケジュールとされている。『ザ・バットマン PARTⅡ』は、2025年末に撮影を開始する予定であるとパティンソン本人が明かしている

映画の公開日に関しては、現時点で延期の情報はないが、制作の遅れにはマット・リーヴス監督のプライベートな事情も影響しているとされている。
その事情がどういった内容なのかは明らかになっておらず、監督本人もしくは近しい人物に関係するものとみられるが、詳細は不明である。

また、海外スクーパーはあくまで私見とした上で、万が一リーヴス監督がプロジェクトから離脱した場合でも、ワーナーが映画の制作を継続する可能性は十分にあり得ると述べている。

果たして『ザ・バットマン PARTⅡ』は無事に制作を開始できるのだろうか。映画は2027年10月1日に全米公開予定である。

ゆとぴ

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