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DCUシリーズの劇場公開映画第1作として制作された『スーパーマン』は、DCUの始動作品であり、DC映画全体の今後を左右する大きなプレッシャーの中で制作された。しかし結果として見事な成功を収め、映画批評家やファンからも多くの支持を集めている。
今後も興行収入を伸ばしていくと見られているなか、海外メディアVariety誌は、本作の出演者や監督であるジェームズ・ガンの報酬に関する情報を報じている。
主演のスーパーマン役デヴィッド・コレンスウェットと、ロイス・レーン役レイチェル・ブロズナハンは、それぞれ75万ドル(執筆時点で約1.1億円)を受け取っており、これはハリウッドの主演クラスとしては標準的な水準とされている。
一方、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルトは200万ドル(約3億円)を受け取っており、出演者の中では最高額となっている。彼のこれまでのキャリアや劇中での強い印象を考慮すれば、納得の金額だろう。
そして、本作の監督およびプロデューサーとして携わるDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、1,500万ドル(約22.2億円)の報酬を受け取ったとされる。非常に高額な報酬ではあるが、DCUシリーズ全体の指揮を執る立場であり、シリーズの礎となる『スーパーマン』を手がけたことを考えれば、この額にも十分な説得力がある。
今後もジェームズ・ガン監督はDCUシリーズ全体の統括を続けていく見込みであり、その手腕には注目が集まっている。
まさにハリウッドらしいスケールの報酬額ではあるが、それに見合うクオリティの作品に仕上がっていることは間違いない。
出演者と制作者の魂が込められた映画『スーパーマン』は、2025年7月11日より劇場公開中だ。

ジェームズ・ガンの1%でもくれないかな・・・

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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