クレイフェイス、当初は『ザ・バットマン』続編のヴィランだった ー 単独映画決定前に

DCスタジオのDCUシリーズとして製作が決定した映画『クレイフェイス』。

DCコミックスの有名ヴィランのひとりであり、泥の体を操って様々なものに擬態する能力を持つクレイフェイスだが、海外メディアの新たな情報によると、彼は元々『ザ・バットマン』の続編でヴィランとして登場予定だったことが伝えられている。

これは以前からウワサされていたもので、『クレイフェイス』の単独映画が正式に決定したことで、当初の計画が変更されたのではないかと推測されている。

『ザ・バットマン PARTⅡ』において、クレイフェイスには重要な役割があったとされ、メインヴィランになる可能性も報じられていた。しかし、単独映画が決定したことで、この計画に変更が加えられたのか、それとも続編への登場が見送られたために単独映画が実現することになったのか、その前後関係は明らかになっていない。

現在、ロバート・パティンソン演じるバットマンが次に対決するヴィランは正式に発表されていないが、バリー・コーガン演じるジョーカーが再登場する可能性が示唆されている。

映画『クレイフェイス』は、ホラー作品の名手として知られるマイク・フラナガン監督によって提案され、彼が脚本を執筆している。一方で、監督を務めるのはジェームズ・ワトキンス氏であると報じられており、年内には撮影が開始される予定だ。

主演俳優についてはまだ発表されていないが、近いうちに新たな情報が公開されることを期待したい。

『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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