ジェームズ・ガン、DCUバットマン役の進捗を共有 ー 「かなりの大スターもいた」

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

DCUシリーズではオリジナルのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の制作が予定されているが、制作発表から長らく進捗はなく、マット・リーブス監督の『ザ・バットマン』続編のみがアップデートされている状態だ。

監督には『ザ・フラッシュ』のアンディ・ムスキエティ氏が指揮をする予定で、脚本家についても決定しているようだが実際に誰が起用されたかは不明だ。

最近「ザ・リンガー・バース」のポッドキャストに出演したDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、すでにバットマン役候補の俳優の目星がついているが決定には至っていないと状況を明らかにした。

”バットマン役の俳優についてのアイデアはもちろんあります。好みの俳優もいるんだ。スーパーマン役の候補リストに名前が挙がっていたのと同じように、私にとっての最有力候補もいる。でも言っておきたいのは彼らはデヴィッド・コレンスウェットにはならなかったということだ。採用されなかった

また候補にはかなりの大スターもいたとのことだが、実現するかはわからないと言及している。

自身の作品『ザ・スーサイド・スクワッド』でキングシャーク/ナナウエの声を演じたシルヴェスター・スタローンを例に出し、オーディションを受けないタイプの俳優も存在するが、そういった俳優をバットマン役として採用する可能性は低いとも話した。

ガン監督は具体的な名前は明かしていないが、DCU版バットマンには有名スターではなく、比較的知名度が高くない俳優を起用する可能性の方が高いそうだ。

DCU版のバットマンには息子のダミアン・ウェインがいることがわかっており、このことからもオリジンから始まる物語というよりは、ある程度の期間バットマンとして活動してきたブルース・ウェインに焦点を当てることが予想され、ウェインの年齢もベテラン層であることが考えられる。

そのためデヴィッド・コレンスウェットのような若手俳優が起用されるわけではない可能性もあるだろう。

このほか『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の現状については脚本の執筆が進行中で、内容にはある程度満足しているともコメントした。

制作を早急に進めているわけではないようだが、DCUにおいてスーパーマンに並ぶ重要タイトルである以上、キャスティングや脚本が慎重に進められていることはうかがえる。

果たして『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』にはどのような俳優が名を連ねるのか。今後の最新情報に注目しておこう。

発表が期待しかないぞ

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero