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MCUシリーズの最初のDisney+ (ディズニープラス)ドラマとして配信された『ワンダヴィジョン』では、いままでの作品ではなかったシットコム形式という新しい試みが行われたことでも話題を呼んでいた。
実際のドラマのなかでもワンダが作ったヘックス空間の出来事が、レトロなテレビで見れる形で放送されていたため、演出としても非常に面白く興味深いものとなっていた。
今回インタビューを受けた『ワンダヴィジョン』の脚本家は、ワンダがなぜ外の世界にシットコムドラマを放送していたかの理由を明らかにした。
助けを求めるため?
海外メディアのインタビューを受けた脚本家のジャック・シェイファー氏は、劇中でワンダがヘックス空間の出来事をシットコムドラマとして放送していた理由を明らかにした。
・The Oral History of ‘WandaVision’
もう一つは助けを求めるためのでした。』
さらに第7話でヘックス空間が拡張されたことで放送が終了したのは、外の世界でのワンダが終わってしまったことを示しているとのことだ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあと、多くに人々が戻ってくる中でヴィジョンだけはサノスに直接破壊されてしまい、戻ってくることは無かった。ワンダはその悲しみを抑え込むことができずに力が暴走、自身が理想とするヘックス空間を無意識に形成していた。
それと同時に助けを求めるためにも外の世界にシットコムドラマを放送していたとなると、彼女の悲痛さがより理解できるだろう。
ワンダは物語の最後、邪悪な魔女のアガサ・ハークネスを倒し、ヴィジョンと別れを告げることで、さらなる覚醒を果たしていた。
スカーレット・ウィッチとなったワンダはダークホールドを読み、このあとには映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』にも登場することがわかっている。
様々な困難を乗り越えて強くなったワンダの今後の活躍にもぜひ注目していこう。
『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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