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※この記事には『アガサ・オール・アロング』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのドラマ作品として配信されていた『アガサ・オール・アロング』。
今作は2021年に配信された『ワンダヴィジョン』の正統続編であり、ヴィランのアガサ・ハークネスを主人公としながら、ワンダの双子の息子の一人であるビリー・マキシモフの復活と覚醒についても描かれていた。
このドラマを視聴していたファンならば、やはり気になるところがトミー・マキシモフの行方だ。
このことについてドラマのショーランナーを務めたジャック・シェーファー氏は、劇中でトミーは体を手に入れることが出来たことを明かした。
劇中では魔女の道の最終試練の際、アガサが誘導する形でビリーがトミーの魂の居場所を探し出し、さらにいじめによって溺死した10代の体を見つけて、そこにトミーの魂を移すことに成功していた。
この名前のない10代の若者の死がビリーによるものなのか、それとも偶然なのかは定かではないが、ビリーは彼の命を奪うことを拒否するような反応を見せていた。
ちなみに『アガサ』の企画当初はトミーが登場することを想定はしていなかったとのことだ。
ドラマはゴーストとなったアガサとともに、ビリーがトミーの居場所を捜索しにいくシーンで終了している。おそらくウワサされているビリーの単独ドラマでその後が描かれると予想されるが、明確にトミーがどの作品で復活することになるかは不明だ。
コミックではビリー同様に生まれ変わりとして誕生したトミーは、クイックシルバーのような超高速能力をもったスピードとして活躍している。
果たしてビリーとアガサはトミーの行方を見つけることができるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
『アガサ・オール・アロング』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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