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間もなく公開が迫っている最新MCUシリーズ『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。
今作では『アイアンマン』から暗躍し続けていたテン・リングスのボスであるマンダリンが初めて姿を現す作品として期待されており、しかも彼を演じるのは実力派俳優のトニー・レオンなのだからなおさら注目されている。
そんなトニー・レオンが今作のマンダリンを演じる上での考え方を明かしてくれた。
映画のマンダリンは実質新キャラに
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でウェンウー/マンダリンを演じているトニー・レオンは、今作にて同キャラを演じるための考え方を話している。
映画でのマンダリンはコミックとは大きく異なり、ウェンウーという新しいキャラクターを製作することによって、MCU版のマンダリンを描いている。
理由にはコミックのマンダリンがステレオタイプなアジア人をイメージしたキャラクターであったため、差別的な批判を避けるためともいわれている。
新しくマンダリンが作り直されたことで、映画ではシャン・チーの父親という設定にもなっている。
そんなマンダリンを演じるうえでトニー・レオンは役に対してしっかりと向き合いながら、彼の起源からテン・リングスを率いる悪のボスになってしまった理由を探りながら演じていると話した。
映画ではシャン・チーのオリジンとともに、ウェンウーというキャラクターにも焦点があてられるとみられ、どのようにして親子対決へと発展していくのかも注目されている。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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