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価格 | 7,150円(税込) |
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発売月 | 2021年9月11日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 |
S.H.フィギュアーツ シャン・チーのパッケージ
ということでまずはパッケージから。箱のデザインがシャン・チーの道着になっているのがいいね。
ブリスター状態。手首パーツが多めだね。
S.H.フィギュアーツ シャン・チーの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのシャン・チー(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)をレビューしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。マーベルヒーローの中では比較的シンプルなスタイルのシャン・チー。ゆえに再現度はある程度高いようにも見えますね。もう少しマッシブさは欲しいところではありますけどね。
バストアップ。演じているのは元フリー素材モデルでもあるシム・リウ。アジア人のマーベルヒーローがアーツ化されたのは初めてかな?もともと彫りが浅くなり気味のアーツのデジプリですが、アジア人とは相性が良いですね。もう少し眉毛の濃さを薄くして、髪型を劇中準拠にすれば割とシム・リウっぽくなりそう。
道着はほぼイメージ通りですね。
太い黒のラインは立体的に造形されています。鱗のような表面も細かいですね。
背中はこのようなデザインに。
腕は比較的細めな印象ですね。もう少し太かったらマッシブさも出そう。
肩のラインも立体的に。
素では短めなので肌が露出しています。この辺もシンプルな色ですし、血管も浮き出ていませんね。
脚は結構シンプルですが、シワの寄り方はリアル。
股関節はスパイダーマンのフィギュアーツに近く、大きく開いても辺に可動軸が見えたりしないようになっています。
個人的にシャン・チーの好きな部分でもあるスニーカーも再現されています。
マーベルレジェンドのシャン・チーと比較。大きさはマーベルレジェンドの方が大きいですね。マッシブさに関してもマーベルレジェンド具蟻は欲しかったかも。顔はどっちもどっちですが、覇気がない感じが嫌だったので、フェイスはアーツですね。
ウェンウーのマーベルレジェンドとも比較。さすがにサイズ差ありすぎて一緒に絡ませるのはちと厳しい。
S.H.フィギュアーツ シャン・チーの付属品一覧
次はフィギュアーツのシャン・チーの手首パーツを見ていきましょう。こちらは大きく開いた手首パーツ。
手刀の手首パーツ。
脱力気味の手首パーツ。
こちらは棍用の持ち手首パーツ。
こちらは差し替えヘッドのしかめ顔。
フェイスの前面を交換するタイプですね。もう少し力が入っていた方がいいかも。
そして武器の棍。結構長めで細い。
先端は赤いメタリックな塗装になっています。
S.H.フィギュアーツ シャン・チーの可動範囲
気になる可動範囲も。首の可動は広く、肩の可動範囲も広いですね。
首の前後もしっかりと動きました。
腰の前後も可動させることができます。
腰回転も広いですね。
左右前後の開脚も広く可動しました。
S.H.フィギュアーツ シャン・チーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのシャン・チーのアクションをしていきましょう。
絶賛公開中の時期に発売するのは流石バンダイといったところですね。
今回は劇中とは全く違うような事故は起きずに、比較的イメージ通り。
カンフーポーズって難しい。
こんな感じかな?
片足立ちでのハイキックも。
手首の表情は豊富。
表情はもう少し鬼気迫る感じがいいかも。
かなり動かせるのでアクションは楽しい。
映画のなかではバスでのアクションが好きなので、あの私服姿も立体化してほしい。難しそうだけど。
いままでのマーベルヒーローではいなかったタイプなのでかなり新鮮。
棍を持たせる。
こちらも結構長いので、迫力出るね。
劇中でもしっかり使ってましたよ。
スティックアクションも十分楽しめました。
叩きつけるような感じも。
カンフーアクションは今後ももっと見たい。
中国系の武器とかもっとあると楽しいかも。
孫悟空の如意棒みたいになった。
父親であるウェンウーと対決。
やっぱりサイズが合わないので、アーツ化希望。
予告にもあったシャン・チー側のテンリングスも欲しいね。
ウェンウーがアーツ化する場合はエフェクトパーツも欲しい。
ネタバレでもないですが、適当なマーベルのアーツと並べる。たまたまなのですが、セバスチャン・スタン、シム・リウ、ベネティクト・カンバーバッチは全員183cmらしいです。なのでシャン・チーとストレンジが同じぐらいなのは正解ですね。逆に大きめなバッキーは違うということになりますね。
以上、S.H.フィギュアーツのシャン・チー(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)のレビューでした。
予想通り非常に良く動くフィギュアでしたね。アクションフィギュアのなかでも上位に入るぐらいには動かしやすかったです。かっこいいポーズも決まるからよかったね。付属品は表情豊かな手首があったので、ある程度のカンフーポーズも楽しめました。表情の異なるフェイスパーツや棍棒もあるので、意外と内容は充実していた印象。
今後ナントカエディションとか出るなら、もっと劇中のシャン・チーが再現できる付属品があると楽しいかもね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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