MCU、2026年11月公開の無題のマーベ映画は一体? ー 2つの続編映画の可能性

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MCUシリーズは、マルチバース・サーガのクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の公開を予定しており、そこに向けて注目度が高まっている。

一方で、2つの映画の間には別のMCU映画の公開日が設定されており、2026年7月31日には『スパイダーマン4』の公開が決定している。しかし、同年11月2日に公開予定の作品については、現在も「無題のマーベル映画」となっており、その内容は明らかにされていない。

この映画も『ドゥームズデイ』の影響を大きく受けると予想されるが、海外メディアの情報によると、2026年11月の枠には2つの有力候補が挙がっているという。

1つ目は『ブラックパンサー3』、2つ目は『シャン・チー2』だ。

『ブラックパンサー3』は、ライアン・クーグラー監督によって製作される予定で、現在は脚本執筆の初期段階にあるとされる。デンゼル・ワシントンの出演が決定しているが、それ以上の詳細な情報はまだ入っていない。

また、一部ではティ・チャラのリキャストの噂も囁かれているが、これは彼の息子であるトゥーサン(ティ・チャラ二世)のことを指している可能性が高いとされ、真相は不明だ。

当初はマルチバース・サーガ終了後の公開とも言われていたが、すでに公式から製作が確認されていることを踏まえると、2026年11月の公開を目指している可能性も高い。

一方で、『シャン・チー2』については、主演のシム・リウなどが続編の存在に言及していたものの、現時点では大きな進展の情報は入っていない。その理由のひとつとして、デスティン・ダニエル・クレットン監督がドラマ『ワンダーマン』を手掛けた後に、『スパイダーマン4』の監督を務める予定であり、スケジュールの都合上、『シャン・チー2』の製作に取り掛かる時間がないとされている。

もし2026年11月の枠に『シャン・チー2』が設定されれば、デスティン・ダニエル・クレットン監督のマーベル作品が連続で公開されるという異例の事態になりかねない。
もちろん、別の監督が『シャン・チー2』を指揮する可能性もゼロではないだろう。

海外メディアは、可能性が高いのは『ブラックパンサー3』だとしているが、今後の状況次第では変更の可能性も考えられる。他の作品の公開延期などによってスケジュール全体が大きくずれ込むことも想定されるため、今後の情報に注目しておきたい。

ゆとぴ

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