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MCUシリーズのマルチバース・サーガを締めくくるクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』には、ロキ役として長年シリーズを支えてきたトム・ヒドルストンの出演も決定している。
劇中で彼がどのような役割を果たすのかはまだ明かされていないが、本作には兄・ソーを演じるクリス・ヘムズワースも登場予定であり、ファンからは久々の“兄弟共演”に大きな期待が寄せられている。
最近行われた海外のTiktokerによるインタビューで、トム・ヒドルストンはロキ役への再登板について次のように語っている。
MCUにおけるロキは、初登場となった『アベンジャーズ』ではメインヴィランとして強烈な印象を残し、その後ソーとの関係性に変化が生まれたものの、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』冒頭でサノスに殺害された。
その後、映画本編のロキは登場していないが、Disney+ (ディズニープラス)ドラマ『ロキ』では『アベンジャーズ/エンドゲーム』のタイムトラベルによって誕生した“変異体”のロキが主人公として描かれた。
ドラマでは、TVA(時間変異取締局)に捕らえられたロキがエージェントとして活動し、「在り続ける者」との対決を経て、マルチバースをつなぎとめる“ゴッド・ロキ”として新たな運命を歩む姿が描かれている。
『ドゥームズデイ』で登場するロキが、この“ゴッド・ロキ”である可能性は高く、彼の存在が物語の鍵を握ることになりそうだ。
一方で、メインアースのロキの復活にも期待が集まっており、『ソー:ラブ&サンダー』で描かれたアスガルドの死者がいく天国のような場所である“ヴァルハラ”での再登場の可能性も否定できない。
久々の劇場版で再び姿を現すロキが、どのような形で物語に関わってくるのか――その動向に注目しておこう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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