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※この記事には『ザ・フラッシュ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
DCEUシリーズとして公開され、DCファンからの支持も厚い『ザ・フラッシュ』。
今作はマルチバースという設定上、過去のDC作品から様々なキャラクターがカメオ出演するといった演出があり、その中では実現することなく、幻となった映画『Superman Lives』で主演予定だったニコラス・ケイジのスーパーマンも登場している。
今回ニコラス・ケイジ本人がこの出演について海外メディアのインタビューで沈黙を破った。
ニコラス・ケイジ本人は今回の演出には満足しているとコメントしているが、実際にやりたかった演技などが実現したわけではないため、それに近い自身の出演作を例に挙げてくれた。
実際に彼が『ザ・フラッシュ』でのシーンを演じたかどうかは不明で、CGによる再現と言われているが、幻のニコラス・ケイジ版スーパーマンがスクリーンに登場することは、ファンにとっても価値のあったものだと思われる。
映画では原案にあった巨大なクモも登場しており、まさに幻の映画を実現させた演出となっている。
『ザ・フラッシュ』ではこれ以外にも様々なDCヒーローが登場している。賛否両論な部分もあるが、DC映画のひとつの集大成的作品として、位置づけられた映画でもあるため、そういった特別な演出も悪くはないことだろう。
興行的には苦戦しながらも、評価は高い映画『ザ・フラッシュ』はプレミアム配信が実施中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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