『スーパーマン』ロイス役女優、ヒーロー映画経験者の不満を批判 ー 「後から文句を言うのがわからない」

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DCスタジオの最初の映画として公開が注目されている『スーパーマン』では、ヒロインのロイス・レイン役をレイチェル・ブロズナハンが演じている。スーパーマンことクラーク・ケントの同僚であり恋人という関係でもあるため、本作において重要な役どころを担っている。

最近、インタビュー・マガジンのインタビューに主演のデヴィッド・コレンスウェットとともに応じたレイチェル・ブロズナハンは、過去にスーパーヒーロー映画へ出演したものの、後にその映画について否定的な発言をする俳優たちに対して、批判的なコメントを述べている。

”どうしてみんな、最初はイエスと言っておきながら、あとになって文句を言うのか分からないんです。他の俳優を貶めたいというわけじゃないんですけど、しばらくの間、スーパーヒーロー映画を嫌うのが「クール」みたいな風潮があって、こういう作品を振り返って見下すようなことがありました。でもやるならやる、やらないならやらない。そしてやったならそれをちゃんと受け止めるべきです

まさに彼女の主張は俳優として理にかなっており、自身が一度出演を決めた作品やキャラクターを、自ら否定するような発言は控えるべきであるという姿勢がうかがえる。

もちろん、作品そのものが批判にさらされ、数年後にその経緯を踏まえて後悔を語る俳優や制作者もいる。しかし、そうでない場合には、作品を貶めるような発言は避けたほうが賢明だろう。

レイチェル・ブロズナハンがこのコメントで具体的に誰を指しているのかは不明だが、発言からも彼女が自身の役柄に真摯に向き合っていることが伝わってくる。

ロイス・レインは現在のところ『スーパーマン』のみでの登場が明らかになっているが、今後のDCUシリーズにおいても何らかの形で登場する可能性は高い。映画がヒットすれば、『スーパーマン』の続編での再登場も期待できるだろう。

レイチェル・ブロズナハンの俳優としての姿勢が垣間見える『スーパーマン』は、2025年7月11日に日本公開予定だ。

とっても大事な考えですね

ゆとぴ

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