本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
マット・リーヴス監督兼脚本、ロバート・パティンソン主演の映画『ザ・バットマン PARTⅡ』の公開日が、2026年10月2日から2027年10月1日へと約1年延期されることが明らかになった。本作の公開延期はこれで2度目となり、当初は2025年10月に公開が予定されていた。
この大幅な延期について、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は自身のSNSで理由を説明した。ガン監督によれば、納得のいく脚本がまだ完成しておらず、それが最大の理由だという。さらに、脚本が完成してから撮影や編集を行う場合、完成までに約2年を要すると見込まれており、このスケジュールを踏まえて今回の延期が決定された。
これらのコメントから、脚本の完成時期は2025年内頃を目指していると推測される。一部では、本作のバットマンをDCUシリーズに統合するために延期されたのではないかという憶測もあるが、スタジオから公式声明は出されていない。
『ザ・バットマン』シリーズは1作目が2022年に公開されており、続編の公開までに約5年の空白期間が生じる。この期間が映画にどのような影響を与えるのかも気になるポイントだ。一方で、スピンオフドラマ『ザ・ペンギン』はシーズン2の製作が予定されているといわれており、続編映画の公開前にドラマが先行配信される可能性が高いとされている。
大幅な延期が決定した『ザ・バットマン PARTⅡ』。今後の新たな情報に注目したい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】