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間もなく公開されるマーベル・スタジオ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。MCUシリーズにとってもフェイズ3の最終作となるため、大きな意味合いのある作品となっています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のを描いたストーリーになるため、その影響もどのように描かれるのか注目されていますが、当初はあるキャラクターのカメオ出演が予定されていたそうです。
サム・ウィルソン版キャプテンアメリカ?
マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサーであるエリック・キャロル氏は、海外メディアのComicbook.comのインタビューに答え、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』には当初、キャプテンアメリカの名を継いだファルコンことサム・ウィルソンの登場を予定したとコメントしています。
・Spider-Man: Far From Home Almost Included First Look At Falcon As Captain America
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで、年老いたスティーブ・ロジャースから盾を受け継いだサム・ウィルソンは、コミック通りに2代目キャプテンアメリカを名乗ることになりました。それが早くも『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場する可能性があったというのは驚きですね。
ただコメントにあるように今作はピーター・パーカーの成長物語という側面が前作よりも強くなっているために、ほかのアベンジャーズのメンバーを登場させない決定になりました。
コミックや今まで公開されてきたスパイダーマン映画では、ベンおじさんが亡くなることでピーターがヒーローへの自覚をする展開が用意されていました。
しかし今作ではベンおじさんの代わりをトニー・スタークに置き換えており、トニー亡きあとにピーターがどのようにヒーローとして成長していくのかに焦点を当てて描かれています。
今作では『エンドゲーム』の影響として、インフィニティストーンの力によって別世界の扉が開き、そこからエレメンタルズと呼ばれるモンスターたちや、ミステリオが登場します。
果たしてMCUのフェイズ3はどのように締めくくられるのでしょうか?注目していきましょう。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日より日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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