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※この記事には『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』で世界中の人々の記憶から”ピーター・パーカー”が消え、ヒーローとしても私生活でもゼロからやり直すことになったトム・ホランド版スパイダーマン。
その続編であり、新章となる『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』では、どのようなヴィランとどんな戦いが待っているのか、ファンの関心は高まり続けている。そんな中で、物語のかなり重要なパートに関わるあるウワサとして伝えられている。
海外スクーパーの情報によると、ピーターがパニッシャーと手を組み、ヴィランの企みを食い止めようとするアクションシーンが撮影されていると報じた。2人はマインドコントロールされた手下たちと戦うことになるという。
そしてそのマインドコントロールされた手下たちのターゲットとなっているのが、マイケル・マンドが再演するスコーピオンで、彼を護送中に外へ連れ出そうとするのが計画だと伝えられている。
この情報をみると、『ブランド・ニュー・デイ』に登場するメインヴィランは、人の心や行動を操る能力を持っている可能性が高い。
一方で、共闘するパニッシャーは「犯罪者を殺すことも辞さない」スタイルの持ち主であり、「誰も殺さない」ことを信条にしてきたスパイダーマンとは根本的に価値観が違う。洗脳された手下たちを前にした時、ピーターは「彼らはただ操られている被害者だ」と見なすのに対し、パニッシャーは容赦なく引き金を引こうとするはずだ。
もしこのウワサの通りなら、『ブランド・ニュー・デイ』では『デアデビル』シリーズでも観られたパニッシャーと正統ヒーローのスパイダーマンの衝突にも期待ができる。
このほか、本作ではスパイダーマン・パニッシャー、そしてハルクの三つ巴も描かれるとし、ひょっとすると上記のマインドコントロールによっていずれかのヒーロー、または全員がお互いを敵同士だと認識してしまい、衝突が起こるのかもしれない。
いまだメインヴィランが謎な映画『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日より全米公開予定だ。
マインドコントロールできるヴィランって誰だ？
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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