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※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
MCU最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』では、シリーズ初のカンフー映画としての機能を持ちながらも、前半と後半では大きく雰囲気の違う作品としてもファンの間で話題になっていた。
そんな今作のラストで登場したあの神獣は、実は本物サイズのプロップが作られていたことが明らかになった。
※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
目のモデルは母親
海外メディアのインタビューに答えた今作のキャストやスタッフによれば、今作の終盤に登場したター・ローを魔物から守るドラゴンが、実際に俳優が乗れるサイズでレプリカが作られていたことが明らかになった。
・Shang-Chi Props Built a Life-Size Dragon for Simu Liu to Ride
実際に主演のシム・リウも乗ることができるサイズということで、その大きさは映画を観た人ならば想像がつくだろう。相当のこだわりがあることがわかる。
またドラゴンのうろこは8000枚を手作業で取り付けていったとも話しており、その作業量も膨大であることがわかる。
ドラゴンに関しては他にも、目のモデルについて明らかにされている。
・Shang-Chi Used Star’s Real Eyes for the Great Protector Dragon
戦いが終わったあと、ドラゴンから降りるシャン・チーとシャーリンのシーンではドラゴンの目も大きく映っており、生物感がありながらも優しい雰囲気になっていたことが印象に残っている。
このように『シャン・チー』のドラゴンは非常に手間暇をかけられて作られたものであり、こだわりもあるものだったことが分かった。そのおかげでこのドラゴンの存在も映画において強く重要なものとなっている。
このドラゴンの正体については特段触れられていないが、今後のMCUシリーズにおいてもう一度登場することも期待したいところだ。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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