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マーベル・スタジオは現在、新しい『X-MEN』映画の計画を進めており、すでに脚本の執筆も行われているとされている。ただし、公開までには数年を要するとみられ、しばらくはMCUオリジナルのミュータントたちの活躍はお預けとなりそうだ。
しかし、海外メディアの報道によれば、『ストレンジャー・シングス』でマックスを演じたセイディー・シンクが、ジーン・グレイ役の最有力候補に挙がっていると伝えられている。
ジーン・グレイは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に登場するといわれており、キャスティングが決まればセイディー・シンクも映画に出演する俳優陣に加わることとなる。また、このキャスティングは将来的にMCU版『X-MEN』を見据えたものであるとも報じられている。
未確認情報ではあるが、このキャスティングには『ドゥームズデイ』および『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の監督を務めるルッソ兄弟が大きく関与しているとされている。ルッソ兄弟は過去に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマン役のトム・ホランドを発掘した実績があり、新人俳優の才能を見抜く目に定評もある。
ジーン・グレイは『X-MEN』シリーズにおいて最重要キャラクターの一人であり、20世紀FOXの映画シリーズではファムケ・ヤンセンやソフィー・ターナーが演じてきた。サイコキネシスやテレパシー能力を持つミュータントであるが、一方で宇宙を崩壊させるほどのパワーを持つ超エネルギー生命体フェニックスを宿している。その不安定な力がこれまでの映画でも大きく描かれてきた。
おそらくMCU版でもジーンの基本設定は大きく変更されず、サイクロップスやウルヴァリンとの関係も描かれる可能性が高いだろう。
果たしてセイディー・シンクがジーン・グレイを演じる姿を観られる日は来るのだろうか。今後の情報に注目していきたい。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月1日に全米公開予定である。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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