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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUマルチバース・サーガのクライマックスとして位置づけられている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では、ロバート・ダウニー・Jr.氏が演じるドクター・ドゥームがメインヴィランになることがわかっている。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップス』のポストクレジットシーンでは、リード・リチャーズとスー・ストームの息子であるフランクリン・リチャーズにドゥームが接触したことで、次回作につながる展開が注目されている。
今回海外スクーパーからの情報によれば、どうやらドゥームがフランクリンを狙う理由のなかには「彼が自分の息子を思い出させるから」という要素が含まれているという。
過去の情報ではドゥーム自身も過去に息子や家族を失い、その後遺症として体にも大きな傷を負っているともされていた。
この情報が事実であれば、ドゥームとフランクリンの関係は単なる目的を果たすためのものではなく、キャラクターが体験した喪失と、それを取り返そうとする男の物語へとリンクしていくことになる。
また家族を失うという大きな喪失が、自身の世界をマルチバースの崩壊から守るという大義名分ともなり、ロジックも通る展開となってくる。
さらにフランクリンを狙うことでドゥームとファンタスティック・フォーを始めとしたヒーローたちの対立軸も描くことが可能だ。こういったことからもフランクリン・リチャーズは再び重要キャラクターになっていくことが予想される。
ちなみにコミックでのフランクリンは現実改変能力を持っており、『ファースト・ステップ』の中でも一度死亡したスーを蘇らせることができたのは、この能力由来のものだと推測されている。
果たしてドゥームの真の目的とフランクリンの行方はどうなってしまったのだろうか?『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

ドゥームのバックグラウンドも気になりますなぁ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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