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DCコミックスの映画『ザ・バットマン』は現在続編の製作が予定されているが、数ヶ月前に公開日が1年延期されたことで、撮影スケジュールも大幅に後ろ倒しになったことが伝えられている。
現在はマット・リーヴス監督による脚本の最終調整が行われているようで、2025年末には撮影を始める予定だと報じられていた。
最近海外メディアのインタビューを受けたバットマン役のロバート・パティンソンは、この撮影の遅れについてコメントをしている。
もちろんジョークを交えた返答であるため、実際に続編のバットマンが大きくタイムジャンプして年老いたバットマンの作品になるわけではないだろう。ロバート・パティンソンとしては撮影開始をいつまでも待ち続けるといった意味合いでのコメントと思える。
『ザ・バットマン』の時点ではブルース・ウェインは自警団活動をはじめて2年目という設定となっており、ジョーカーなどすでにおなじみのヴィランとも対決したことが示唆されている。
続編が何年後を舞台にしているかは不明だが、ドラマ『ザ・ペンギン』の後であることは明白であり、そこまでの時間経過はしていないようにも思える。
ちなみにロバート・パティンソンは現在38歳であり、将来的に映画が続けば本当に年老いたバットマンを演じる可能性もでてくる。またコミックでは息子のダミアン・ウェインも存在することから、いまの年齢的にもダミアンがいても違和感はないように思える。
DCスタジオは『ザ・バットマン』と同時にDCUシリーズのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の製作を予定している。一部では『ザ・バットマン』がDCUシリーズに盛り込まれるとの情報もあったが、先日DCスタジオの代表であるジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏が否定をしている。
少なくとも現段階では『ザ・バットマン』は独自の世界を舞台にシリーズが展開していく予定だ。果たして『ザ・バットマン PARTⅡ』はどのような物語になっていくのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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