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日本のスーパー戦隊シリーズを元にした作品として、アメリカで最も成功した日本のコンテンツといわれる『パワーレンジャー』。
現在は『特命戦隊ゴーバスターズ』を元にした『ビーストモーファーズ』が放送され、2021年には『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を元にした『ダイノフューリー』が放送予定だ。
権利がアメリカのトイメーカー・ハズブロに移ってからは作品や玩具の展開が目覚ましくなっているが、今回はようやく新たな映画に関する情報が入ってきた!
女性リーダーやタイムトラベルも?
ハズブロとパラマウントピクチャーズは現在新たに映画『パワーレンジャー』の製作を検討しているとし、2017年に公開された同名作品からはリブートされると伝えられている。
・Power Rangers Movie Reboot Details Include Time Travel, Female Lead, Lord Zedd, and More
新たに製作される『パワーレンジャー』では今までにない要素をふんだんに取り入れるという。
まずレンジャーの構成人数が5人ではない可能性があるという。メンバーには様々な人種やLGBTQ+のメンバー、女性リーダーが登場することをハズブロが望んでおり、これまで以上に多様なキャストやキャラによレンジャーが結成されるという。
余談だが、日本のスーパー戦隊シリーズでの女性リーダーは『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャホワイトや『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムピンクなどが存在している。
すでに脚本は執筆中、ストーリーにはタイムトラベルも含まれているそうだ。
レンジャーのメンターであり、善の支配者であるゾードンにより、メンバーは『マイティ・モーフィン』の時代にタイムスリップ、メインのヴィランにはロード・ゼッドが登場するとのこと。
つまりは映画とテレビシリーズは地続き的に繋がった世界であり、新たなレンジャーたちは何らかの理由により第1作の『パワーレンジャー』(恐竜戦隊ジュウレンジャーを元にした作品)とクロスオーバーすることになるのだ。
2017年公開版が独立した世界観だっただけに、ファンにとっては期待せざるを得ない作品なることは間違いない。
また映画はテレビシリーズと同様にニュージーランドでの撮影を予定しているとのことだ。
具体的な公開時期は決まっていないが、前作以上にお祭り映画的な意味合いを持った作品になることは間違いない。日本のファンもそれまでにある程度予習をしておくと映画をより一層楽しむことができるだろう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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