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米国でのスーパー戦隊リメイク作品『パワーレンジャー』の新作タイトルが、『パワーレンジャー:ダイノ・フューリー(POWER RANGERS DINO FURY)』に決定したことが明らかになった!
When an army of powerful alien beings is unleashed on Earth threatening life as we know it, a brand-new team of Power Rangers, fueled by the pre-historic power of the dinosaurs, are recruited to deal with the threat!
⚡🦖
POWER RANGERS DINO FURY coming in 2021 to @Nickelodeon pic.twitter.com/XXev8Y5G6u— POWER⚡RANGERS (@PowerRangers) May 15, 2020
『フューリー』とは直訳すると”怒り”といった意味で、『恐竜の怒り』といった感じの意味合いになりますね。
ロゴデザインにはリュウソウジャーが使用していたリュウソウケンの頭を正面から見たような恐竜の顔があるのも特徴。
今作は2019年に日本で放送された『騎士竜戦隊リュウソウジャー』をベースとした作品となっており、スーツデザインはそのままで、恐竜の力を源にしたレンジャーであることもわかっているが、それ以外のキャストや細かい変更点はまだ明らかになっていない。
公式ツイッターによる大まかな作品ストーリーの解説は次の通り。
大まかな敵側の出自も『リュウソウジャー』のドルイドンと似ているところもありますね。ハズブロが権利を購入してから初の恐竜モチーフ戦隊ということで、米国でも非常に注目されている作品でもある。
しかし今回発表された『ダイノ・フューリー』というタイトルに対して不評な意見もあり、当初予想されていた『ダイノナイツ(Dino Knights)』の方が作品のイメージとしても、日本におけるリュウソウジャーにも合致しているといわれているからだ。
また「フューリー」という単語もすでに『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のパワレン版『ジャングル・フューリー(Jungle fury)』で使用されているので被っているという意見も見受けられた。
・Power Rangers Fans Are Not So Hot on Dino Fury
逆に好意的な意見もあるため、『ダイノ・フューリー』というタイトルが果たして最適だったかどうかは実際に作品が放送開始されてからとなるだろう。
『パワーレンジャー:ダイノ・フューリー』は2021年に米国にて放送開始予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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