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価格 | 19,092円(税込)(2023年8月現在 $120.99) |
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発売月 | 2023年7月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『マイティ・モーフィン・エイリアンレンジャー』『忍者戦隊カクレンジャー』 |
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーのパッケージ
ということでまずはパッケージから。バカデカパッケージなので、撮影が大変過ぎた。まるでピザの箱です。
それぞれの大きさが書いてありますが、何故かブルーとイエローはレッドとブラックよりは1mm小さい。
中身はマーベルレジェンドなどと同じく死体袋です。ガッツリテープで留められているので、取り出すのが大変でした。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーの本体
ということで、ライトニングコレクションのエイリアンレンジャーを見ていきましょう。
基本的には1体ずつ見ていきますが、素体がほぼ共通の男性戦士はレッドをメインに、異なるところだけを紹介していきます。またどうしても僕は日本人の特撮ファンで、なおかつ世代なので、カクレンジャーにしか見えないので、忍者戦隊カクレンジャーの体で紹介していきます(そもそもエイリアンレンジャーをよく知らない)
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャー ニンジャレッドの本体
まずはニンジャレッドから見ていきましょう。
ライトニングコレクション自体を紹介するのは初めてですが、買ったことはあります。素体は概ね共通しているようですね。マーベルレジェンドにも似たような素体ではありますが、変にムキムキアレンジはされていないので、そのへんは現実よりな印象。それでも全体的にはガタイが良い印象ですね。
バストアップ。ニンジャレッドのマスクを再現しています。ちょっとバイザー部分が小さい印象もありますが、概ねイメージ通りではあります。ホワイトのラインなども細かい塗装です。
胸にはおなじみのデザインが。ただちょっと小さく、ボリューム不足な印象で、これが今回のライトニングコレクションの違和感の元だと思います。実際は逆三角形のマークが胸の中心ぐらいまで来るぐらい主張しています。また左胸のマークも小さめです。
背中にはカクレマル用の穴が空いています。
腕は太めな印象。以下にもアメトイな造形です。
腹部は可動用の分割線があります。ベルトは暗めなゴールドで、個人用のマークも再現されています。カクレイザー用のホルダーもあり。
脚も比較的しっかりした印象。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ゴーカイレッドと比較。流石にサイズ差がありすぎて、一緒に並べたり、アクションさせたりするのは難しそう。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーの可動範囲
首の回転や肩の可動はかなり広め。
首の前後も広くなっていますね。
腰前後もだいぶ広くなっています。
腰回転も広め。
前後左右の開脚も広く、接地性もあり、全体的に可動域は優秀です。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャー ニンジャホワイトの本体
次はニンジャホワイトを見ていきましょう。
ぐるっと一周。女性素体ということで身長は小さめではありますね。全体的なボリューム感も違和感はなし。白いボディも劇中イメージどおりとなっています。
バストアップ。マスクもイメージどおりに再現していますね。ゴーグル部分には縁ゴールド塗装が施されており、他の4人とは異なる見た目をしているのも面白いポイント。
胸周りは胴体が小さくなっても、やはり小さめなプリントですね。
腰にはゴールドのベルトと固有のマークがあり。スカートは軟質素材です。
腕は比較的細めではありますが、肘はしっかり二重関節。
脚についても違和感のない造形に。
可動について違いがあるのはスカートのある開脚周りですが、この辺も特に違和感なく開くことが出来ました。
男性素体のニンジャレッドと比較。身長などはやはり小さめですね。サイズ的にはS.H.フィギュアーツの戦隊アーツと同じぐらい。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャー ニンジャブルーの本体
次はニンジャブルーです。
色味の関係ですこし画像を暗くしています。実際の色は結構暗めなブルーでした。素体はニンジャレッドなどとは同じですが、パッケージの裏によると、1mm小さい模様。
バストアップ。イメージどおりにニンジャブルーのマスクを再現していますね。ホワイトのラインも塗装されています。
ベルトにはニンジャブルーの固有のマークもあり。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャー ニンジャイエローの本体
次はニンジャイエローです。
素体は共通のものなので、大きくスタイルが異なることはないですね。イエローの色はだいぶ明るめ。
バストアップ。特徴的な逆三角形のバイザー部分を再現しています。塗装も違和感なし。
胸の逆三角形もイエローに合わせてブラックになっています。
ベルトもブラックに。マークだけはゴールド塗装です。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャー ニンジャブラックの本体
最後はニンジャブラックです。
しつこいようですが、素体は共通です。ブラックなので一番忍者らしいカラーとなっています。
バストアップ。ブラックについても塗装は良好ですね。概ねイメージどおりです。
ブラックということで、胸のマークはホワイトになっています。
ベルトの個別のマークも再現されています。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーの付属品一覧
次は付属品の手首を見ていきましょう。ニンジャレッドには指を立てたような手首パーツが1組付属。こちらは名乗り用ですね。
ニンジャホワイトは手刀のような手首が1組付属。こちらも名乗り用。
ニンジャブルーの手首パーツも名乗り用のものが1組付属。
ニンジャイエローはノーマルな握り手首ですが、名乗り用としても使えるものが1組付属。
そしてニンジャブラックもノーマルな握り手首が1組付属。なぜかブラックだけ名乗りには使えない手首となっています。
こちらは共通武器のカクレマルです。軟質素材でできています。
柄の部分のマークの再現もありますが、流石に白一色。忍のマークは立体的に造形されています。
刀身については質感も良好。
カクレマルの鞘も付属しています。
単体ではだいぶ寂しい印象。ちなみに先端のところには穴が空いています。マーベルレジェンドとかでも穴が空いていますが、なにかの対策なのかな?
ちなみにカクレマル5本は柄のところのマークもしっかりそれぞれのものが再現されています。これはレッドとホワイト。
ブルーとイエロー。
そしてブラックです。
こちらも共通武器のカクレイザーです。造形自体も問題なく、カラーリングも概ねイメージどおりですね。
カクレイザーのレイザーナイフ形態も付属。ちなみにカクレイザーはホルスターに収納することも可能。
次はエフェクトパーツです。こちらはカクレイザーの先端につけることができる黄色のエフェクト。1個付属。
同じくカクレイザー用の紫のエフェクトが1個付属。
ブルーのカクレイザー用エフェクトが1個付属。
こちらはカクレマルの刀身につけることができるエフェクトで、1個付属。
グリーンのカクレマル用エフェクトが1個付属。
それぞれのエフェクトが5個付属するわけではないのと、カラーリングの組み合わせも謎ですね。
ライトニングコレクション エイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ニンジャレッド!サスケ!
このウッキーなポーズも問題なくできる。
ニンジャホワイト!鶴姫!
指の微妙な表情つけも問題なし。
ニンジャブルー!サイゾウ!
こちらも手の形は違和感なし。
ニンジャイエロー!セイカイ!
これは台座必須なポーズよ。
ニンジャブラック!ジライヤ!
そしてなぜか一人だけ名乗り用手首が無いブラック。
忍者戦隊!カクレンジャー見参!
ということで、ライトニングコレクションのエイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーのアクションです。
いまさらエイリアンレンジャーといってももう遅い。すっかりカクレンジャーにしか見えない。
可動域は広いので、ポーズは優秀ですね。
カクレマルの刀身のつけるエフェクトは結構良い感じ。
台座も使えるので、迫力あるアクションもできる。
印結び手首あると良かったかも。
カクレイザーのエフェクト使うと一気にアメトイ感でる。
装備は3つのみですが、カクレンジャーらしいアクションは決まる。
レイザーナイフのカクレイザーも。
意外と大きめな気もする。
このサイズのカクレンジャーのアクションフィギュアは待ちに待ってた。
背中のカクレマルも持てます。
握り手首は特になし。
次はニンジャホワイト。
カクレンジャーではリーダーですが、パッケージのイラスト見る限りではエイリアンレンジャーでもリーダーなのかな?
性別変更されなくてよかった。
可動域は特に男性素体とは変わりなし。
赤いエフェクトが似合う。
結構楽しいぞ。
変なアレンジもされていないのが良いよね。
ボディが小さいので、一番胸周りのプリントの小ささは目立たないかも。
塗装自体は良好ですよね。
エイリアンレンジャーではどんなキャラなんだろ。
ロボとかとも並べたい。
ホワイトカラーのエフェクトは特になし。
次はニンジャブルー。
先程と同じように、色味の関係でちょっと暗くしています。
ニンジャブルーの青は他の戦隊と違って、水色に近いのですが、ライトニングコレクションは青です。
それでも少し明るめな青。
ただ実際のスーツはもっと明るいので、そこが気になった。
可動域自体は同じ。
ブルーは地味に好きなんですよね。
刀を持った忍者走りも。
熱い展開も多かったブルー。
やっぱり印結び手首あるとより忍者になった気がする。
次はニンジャイエロー。
イエローの色味はイメージ通り。
ブラックの部分も再現されていて良き。
イエローにはイエローのエフェクトがあるので合いますね。
可動域については同じ。
そういえばエイリアンレンジャーには忍之巻とかでるの?
握り手首があるのは地味に嬉しい。
カクレマルは軟質なので、若干曲がってる。
刀の反りはちょっと気になる。
パワータイプなので拳が似合う。
緑エフェクトもそこまで違和感ないかも。
次はニンジャブラック。
ニンジャブラックはジャンプするときにポーズが印象的だった。
握り手は嬉しいけど、開き手も・・・。
カクレマルを装備。
こういうポーズが好き
緑が合うかはなんとも。
武器周りは同じだけど、シノビナックルもあると良かったかも(エイリアンレンジャーに出るかはわからん)。
あ、可動は全部同じです。
ニンジャブラックが一番忍者らしい色していますよね。
カクレイザーのレイザーナイフも若干反っています。
エフェクトを使う。
基本的なアクションは大体できますね。
ということで全員集合。カクレンジャーの同スケールのアクションフィギュアは夢でしたよ。
他のパワレンのライトニングコレクションも5パックで一気に出ることはなかったみたいなので、だいぶ特別扱いですね。
パッケージのポーズっぽく。
並び替えてニンジャレッドを前にして終わり。
以上、ライトニングコレクションのエイリアンレンジャー/忍者戦隊カクレンジャーのレビューでした。
ずっとカクレンジャーとして紹介してきましたが、一応エイリアンレンジャーなので、パワーレンジャーとしての立体化です。ただ見た目は全く同じなので、そのまま遊べるのがパワレン玩具の良いところ。バンダイじゃ絶対出さないであろうこのスケールでのカクレンジャーのアクションフィギュアなので、非常に貴重なアイテムだと思います。胸周りのデザインのプリントが小さいのだけが惜しいところですね。付属品も武器が三種類あるので、概ね遊びの幅も広いですね。可動域も非常に優秀で、さらには丈夫ということもあって、たとえぞんざいに扱っても壊れることはそう簡単にないです。ただ個体差なのか、ニンジャホワイトの股関節可動が若干緩めでした。あとはニンジャブラックの開き手パーツがあれば名乗りポーズもできたのに、非常にもったいないところではありましたね。全体的にはカクレンジャーファンも楽しめるアイテムだと思います。なかなか日本では入手しづらいので、米アマゾンで個人輸入するのも手かと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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