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価格 | 5,940円(税込) |
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発売月 | 2023年5月 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『忍者戦隊カクレンジャー』 |
SMP ニンジャマンのパッケージ
ということでまずはパッケージから。当時のDXニンジャマンの箱をイメージしたものとなっております。そして僕の不注意で箱を潰してしまった・・・。ほんとショック。
組み立てるタイプの、建前上は食玩ながらも当時の玩具のように瞬間変化を実現している優れものです。
SMP ニンジャマンの本体
ということで組み上げてSMPのニンジャマンのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。全体的な色味も当時のDX版に近い青となっており、色の再現度も高め。塗装も豊富。色分けも優秀なので、非常に素晴らしい再現度ですね。劇中スーツというよりは、当時のDXベースに、可動軸などを仕込んだような感じですね。
バストアップ。丸顔なニンジャマンのヘッドを再現しています。瞬間変化するので、だいぶ小顔気味。ただ塗装は非常に細かいですね。額のマークも塗り分けされており、恐ろしい塗装精度です。
胸にはNを模したマークも。こちらも塗装によって色分けされています。恐ろしいですよね。
背中には鞘に入った刀もマウントされています。
腕についても大きな肩アーマーを含めて再現度高め。ゴールドのところは塗装です。
脚も特徴的なスタイルを再現しており、この辺も問題なし。
太もものゴールドのラインはシール再現です。
足首のゴールドはパーツ分けですね。
SHODO SUPERのニンジャマンと比較。サイズは言わずもがなですね。SHODO SUPERは劇中のスーツの色味で、スタイルもそっちに近いですが、SMPはDX版のニンジャマンを意識したカラーリングになっているので、結構差別化されています。
スーパーミニプラの無敵将軍と比較。サイズとしては若干ニンジャマンの方が小さめですね。
スーパーミニプラの隠大将軍と比較。こちらもニンジャマンの方が小さめですね。
SMP ニンジャマンの瞬間変化ギミック
SMPのニンジャマンを組み上げたけど、これは恐ろしいね。組み立てキットでバネも使わずに瞬間変化が再現できるのが怖すぎる!
DX版のニンジャマンを意識したカラーリングとスタイルも最高で、しかも化け物級の可動域なので、カクレンジャー系のアクションフィギュアでもダントツのおもちゃですよ! pic.twitter.com/xB00PTAIKt
— ゆとぴ@特撮男子/トイハコ/FRC (@frc_watashi) February 20, 2024
次は今回のセールスポイントの瞬間変化を見ていきましょう。当時のDX玩具と同じく、背中の突起を後ろに引くことで頭がひっくり返ります。
これでサムライマンの完成です!
瞬間変化の名に恥じぬ、まさに瞬間的に変形してくれます。さすがに肩と脚のアーマーの変形は手動ですが、顔の回転だけでもだいぶ感動します。
サムライマンのフェイスのバストアップ。
見て分かる通りフル塗装で、シールは一切使用していません。これがなかなか驚きですね。マットな塗装もかなり良さげ。
胸のマークも塗装によって再現されています。
肩アーマーは設定通り跳ね上げることができます。
太もものアーマーも下げることが可能。
SMP ニンジャマンの付属品一覧
次はSMPニンジャマンの付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツ。1組付属。ちなみに根元に可動軸が仕込まれているので、前後可動させることができます。
こちらは印を結んだ手首パーツで1組付属。
そして刀の持ち手パーツです。1組付属。
こちらはニンジャマンの刀です。刀身部分はシルバー塗装されています。
鞘パーツももちろん付属しています。
そしてニンジャマンのヘッドパーツは写真のように分割することができ、怒り爆発の目にすることが出来ます。
交換するとこのような感じで、劇中の目の部分に炎が浮かび上がるニンジャマンのフェイスを再現できます。さすがにシールですが、それでもこれが再現できるのはすごすぎる。
SMP ニンジャマンの可動範囲
肩の可動範囲は非常に広く、首の回転も非常に広く回転します。
さらに肩の引き出し関節も化け物級。
首の前後もしっかりと動きます。
腰前後は前方向が若干あります。
腰回転は広め。
前後左右の開脚も広く動きます。
SMP ニンジャマンのアクション!
ということで、SMPのニンジャマンのアクションです。
SMP版は基本的に巨大化したニンジャマンのイメージですね。
おもちゃ感のあるスタイルがたまらん。
刀をもたせた姿も楽しめる。
SHODO SUPERとは全く違うんですよねこのニンジャマン。
膝立ちポーズも可能。
SHODO SUPERほど自然ではないけど、刀を持ちながらの印を結ぶポーズも。
カクレンジャーの巨大戦力で並べる。
ニンジャマン「青二才だと・・・???」
ニンジャマン「うぉおおおおお!!」
ニンジャマン「怒り爆発!!」
クルン
スッ
ススッ
サムライマン!
ということで、サムライマンも再現できました。
鞘と刀を合体してのサムライジャベリンも再現可能。
まさか瞬間変化が組み立てキットで再現できるとは。
バネとかも使用されていない、シンプルにパーツに組み合わせで再現しているので、恐ろしいバンダイの技術力を感じます。
サムライマンでのアクションも十分楽しめる。
だいぶ雰囲気変わるんですよね。
忍者戦隊なのに侍ですが、細かいことは置いておこう。
やっぱり顔がイケメン。
どことなくスーパーロボット感ある姿。
以上、SMPニンジャマンのレビューでした。
紹介はだいぶ遅れましたが、組み立て自体もそこまで難しくなく、シールも最小限で、非常に組み立てやすいキットでした。そしてDXのニンジャマンをオマージュした姿や、変形ギミックの搭載も驚きましたね。ここまでのことを組み立てキットでやってくるのはすごすぎます。そして可動域も優秀で、腰前後は狭いものの、そこまで気にならないほどに、よく動くニンジャマンのフィギュアになっているので、アクションフィギュアとしても優秀な商品です。付属品も必要なものがありつつ、怒り爆発のマスクもあるのが最高すぎましたね。この辺の再現度も素晴らし過ぎました。やっぱりニンジャマンはサムライマンにしてこそですね。この調子でSMPで無敵将軍と隠大将軍をリニューアルしてほしいけど、いけるかなバンダイ?
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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