本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
DCコミックスを原作とした映画『ザ・バットマン』では、メインヴィランにリドラーが登場し、猟奇的な連続殺人を犯しながらバットマンを挑発し続けるジョーカーにも匹敵するほどの強烈なヴィランとなっている。
そんなリドラーを演じた俳優のポール・ダノは海外メディアのエンターテインメント・ウィクリーのインタビューにて、演じた後に不眠症になっていたことを明らかにした。
ポール・ダノはリドラーに対して並々ならぬ情熱を注ぎ込みながら演じたことを振り返っている。まさに憑依型とも言うべき演技をしているようで、一度演じたらしばらくはリドラーから離れないようにもしていたとも話している。
似たような話でいうと、名作『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーが役作りのために数カ月間ホテルに閉じこもったことで、あの猟奇的なキャラクターを作り上げたという逸話もある。
ポール・ダノも私生活に影響が出るほどのエネルギーを費やしながら、リドラーを全力で演じているため、劇場でどれほどの強烈なインパクトを残しているのか気になるところだ。
『ザ・バットマン』は主演のロバート・パティンソン、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、ペンギン役にコリン・ファレル、ジェームズ・ゴードン役にジェフェリー・ライトが出演しており、新たなバットマンの世界観を構築している。
今後はスピンオフドラマシリーズの展開も予定されており、ロバート・パティンソンのバットマンがどこまで活躍してくれるのか期待されている。
『ザ・バットマン』は2022年3月11日より日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】