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※この記事には『ザ・フラッシュ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
ついに解禁されたDCファン待望の映画『ザ・フラッシュ』。
DCEUシリーズの作品ながらも、フラッシュによって世界改変が起きてしまい、この後に続く新シリーズのDCUへとつながる本作ではあるが、これは当初から予定されていたものではなかった。
今回は海外メディアからの情報によって、元々のポストクレジットシーンの内容が伝えられている。
劇場公開されたもののラストでは、バリーは世界を戻したが、少しだけ手を加えることで、父親の冤罪を証明し、無罪を勝ち取っていた。
そしてそれを祝すためにバリーの前に現れたブルース・ウェインがジョージ・クルーニーが演じるものへと変わってしまっていた。
そのためこの世界はDCEUやDCUとも異なり、『バットマン&ロビン』と地続きの世界なのではないかと推測されている。
さらにクレジットの後にはバリーとアーサー・カリー/アクアマンがバーで酒を飲み、アーサーには何も変化が無いことに安堵するバリーが描かれていた。
これが劇場公開版ではあるが、元々はジョージ・クルーニーが出演していないのはもちろんのこと、世界改変も元に戻っているようだ。
バリーの父親が無罪を勝ち取った後、裁判所の外ではスーパーガールことカーラが、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンことクラーク・ケントとともにバリーを待っているというシーンがあったとのこと。
ブルースもベン・アフレックのままだったようで、DCUシリーズが制作されることが決定する前のシーンであることがうかがえる。
なんとも口惜しくなるシーンではあるが、残念ながらこのシーンが公開されることはなさそうだ。
『ザ・フラッシュ』はいくつかの再撮影も行われており、劇場公開版のものはおそらく直近にカメラが回されたものであるおとが予想される。
DCUシリーズへとつながる作品へと変更された『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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