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DCEUシリーズの新作として公開する映画『ザ・フラッシュ』には、シリーズ第1作の『マン・オブ・スティール』のヴィランであるゾッド将軍が再登場を果たしている。バリー・アレン/フラッシュがタイムラインを変えたことによって、スーパーマンによって倒されたゾッドは復活することになった。
演じるのも同じくマイケル・シャノンではあるが、彼はあまり大きなシリーズへの出演を敬遠しがちな俳優でもある。そんな彼は『マン・オブ・スティール』の監督を務めた、ザック・スナイダーの了承を得て、『ザ・フラッシュ』にゾッド将軍として再出演することにサインした。
しかし、海外メディアでのインタビューによると『ザ・フラッシュ』そのものは賞賛したものの、今作での経験は特に満足のいくものではなかったとのことだ。
ゾッド将軍自体の活躍は多くのものは無いだろうが、それでもDCEUのファンによって彼の復活は喜ばしいものであったはずだ。
スーパーマンが存在しない以上は、キャラクターの深掘りはされないだろうが、実質的にDCEU集大成となる『ザ・フラッシュ』において最初のヴィランが現れることには意味がある演出だろう。
おそらくマイケル・シャノンが演じる最後のゾッド将軍が登場する『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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