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DCUシリーズの最初の映画として公開され、大きなプレッシャーをはねのけるヒットを記録した『スーパーマン』は、米国内では順調に興行収入を伸ばしている。一方で、海外では一部の国において苦戦していると報告されており、国ごとに興行成績に差が生じていると分析されている。
最近ローリング・ストーン誌のインタビューに応じたジェームズ・ガン監督は、この現象の背景について分析を行い、イギリスやブラジルのように好調な国がある一方で、スーパーマンというキャラクターの知名度の違いや、国際的な反米感情が要因となっていると語っている。
海外での成績にはそれぞれの国ごとの事情も影響しており、日本では国産アニメ作品とのスクリーン争いが一因とされている。それでも映画自体の評価は多くの国で好意的に受け止められており、上映期間が延びればじわじわと人気を拡大していく可能性も高い。
反米感情については主にトランプ政権下での政策が引き金になっていると見られ、ガン監督の言う通り、一部の国では反発が強まっている。これは海外展開が前提となるハリウッド映画にとっては明らかに不利な要素となっている。
DCUシリーズとしては順調な船出となったが、果たして『スーパーマン』はこのままどこまで興行収入を伸ばすことができるのか。今後の展開に注目しておきたい

本当に良い映画なので全人類観てほしい!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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