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※この記事には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』が公開され、ガーディアンズのオリジナルメンバーの中では、チームから別れを告げるキャラクターも出てきていた。しかし特に注目すべきは、他のメンバーから、映画全体を通してほぼ別とされてきたキャラクターがいたことだろう。
それはゾーイ・サルダナが演じるガモーラだ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでメガホンをとったジェームズ・ガン監督は、三部作の中でガモーラを登場させないことを考えていたことを明らかにした。
今作に登場したガモーラは、前2作品や『アベンジャーズ/インフィニティウォー』に登場したものとは異なるのはご存知の通りだろう。
『インフィニティ・ウォー』で死亡したガモーラは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてガーディアンズに加入する前の2014年の時間軸から2023年にサノスとともにタイムトラベルしてきた。
元の時間に戻ることがなかったガモーラは、今作ではラヴェジャーズのメンバーとして登場し、そこで新たな家族を作っていた。そのためガーディアンズに加入することも、スター・ロードと再び恋に落ちることもなかったのだ。
ガモーラは元々『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で死亡するアイディアもあり、『インフィニティ・ウォー』で死亡していなくとも、結果的にはスター・ロードは同様の苦しみが描かれることになっていた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はシリーズの完結編として公開され、ファンからも高い評価受けている映画だ。ガモーラとの関係の結末や、スター・ロード自身の人生への決着、そしてロケットの悲しい過去など、多くのキャラクターが魅力的に描かれている。シリーズ完結編としては完璧ともいうべき内容に、称賛の声が挙げられている。
映画は2023年5月3日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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