『プレデター:バッドランド』監督、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』監督候補だった

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

MCUシリーズの人気作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、MCUの宇宙の物語を一気に広げたシリーズであり、ジェームズ・ガン監督の作家性が色濃く反映された作品としても知られている。

だが本作の企画の初期、実は監督の候補に別の名前が挙がっていたことが明らかになった。

『10 クローバーフィールド・レーン』や、最近では『プレデター:ザ・プレイ』『プレデター:最凶頂上決戦』、そして最新作『プレデター:バッドランド』のダン・トラクテンバーグ監督が、過去にマーベル・スタジオと面会し「監督候補のひとり」に入っていたと明かした。

トラクテンバーグ監督は、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」のインタビューで当時を回想している。

彼が短編『Portal: No Escape』で注目を集めていた頃、マーベル側のプロデューサー陣と会い、ニコール・パールマンの脚本段階で『ガーディアンズ』の指揮に名乗りを上げていたという。

”当時、マーベルのジェレミー・ラッチャムやケヴィン・ファイギと会って、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の話をした。短編『Portal』をきっかけに、「面白い発想を持つ新しい人材を探そう」という流れで声がかかったんだ。最終的に自分は選ばれなかったけれど、あの場にいられたのは本当に素晴らしい経験だった”

もしトラクテンバーグ版が実現していれば、スリラーアクションとアドベンチャー、チームの結束までを描くトーンはいまとは違うものとなっていただろう。

さらに『プレデター:バッドランド』の評価の一部には「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に近い」というものもあることから、トラクテンバーグ監督版『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がまさに『プレデター:バッドランド』だったのかもしれない。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

そのうちまたマーベルから声かけられるかもですね

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero