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価格 | 12,100円(税込) |
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発売月 | 2023年9月30日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』 |
S.H.フィギュアーツ スター・ロード&ロケット・ラクーン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』)のパッケージ

ということでまずはパッケージから。チームスーツのカラーをイメージしたデザインの箱になっていますね。


ブリスター状態。2体セットなので内容は多め。
S.H.フィギュアーツ スター・ロード&ロケット・ラクーン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』)の本体
ということで今回はスターロードとロケット・ラクーンのセットということで、一体ずつ見ていきましょう。まずはスターロードから見ていきます。
改善されたスタイル!フィギュアーツ スター・ロード(『GotG:Vol.3』)の本体

ということで、S.H.フィギュアーツのスターロード(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)のレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。劇中で着ていたガーディアンズのチームスーツを再現しており、全体的にもマッシブで身長も高くなっています。完全新規造形なので、劇中のスターロードっぽいスタイルになっているのはお見事ですね。色味も劇中のブルーに近くなっています。



バストアップ。演じるクリス・プラットのフェイスを再現していますね。造形自体はぼちぼちではありますが、険しい表情などは良さげ。ひげも造形なので、のペっとしていないのも良き。デジプリのズレもないですね。髪型はパーマをかけたようなくるくるですが、この辺も造形良いです。

ボディはこのような感じで、前面には軟質パーツがついており、見た目に大きく分割されないようになって、非常に良さげな見た目となっています。胸にはロゴマークも造形されています。

背中もむちっと肉感的な感じですね。


腕も特に違和感ない造形に。

サイドも意外と情報量は多め。


脚についてもしっかりとした造形に。

ブラスターのフックがついていますね。小さいので、破損は注意。

マーベルレジェンドのスターロード(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)と比較です。身長は同じで、マーベルレジェンドとフィギュアーツが同じキャラクターで、同じサイズなのは珍しいですね。しっかりと身長が大きくなっているのがわかります。スーツの色味もアーツの方が再現度高め。フェイスは好みかなとは思います。

S.H.フィギュアーツのスターロード(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス)と比較。比べると大きさが改善されていることがよくわかりますね。格段に今回の『VOLUME3』版の方が良いです。スタイルも太くなっているので非常に素晴らしい再現度ですよ。
可動範囲

次はスターロードの可動域を見ていきましょう。首の可動は広く、肩の可動範囲も広くなっていますね。
首の前後可動も広くなっています。
腰前後もしっかりと可動。

腰回転も非常に広め。


接地性はあまりないですが、開脚は前後左右でしっかりと開きました。
可動は残念!フィギュアーツ ロケット・ラクーン(GotG:Vol.3)の本体

次はセットになっている、S.H.フィギュアーツ ロケット・ラクーン(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)を見ていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。造形についた良好で、素体やヘッドも新規造形になっています。全体的な雰囲気も良好で、劇中のチームスーツも再現していますね。




バストアップ。アライグマなフェイスもリアルめな再現度となっていますね。塗装自体は良好ですが、白いラインはもっと濃いめでもいいかも。目は光沢感があり、リアルな塗装が施されていました。ただ後頭部は塗装はなくちょっとさみしい印象。

ボディにはロゴマークも再現されています。

背中はわりかしシンプル。


腕はデフォルトで肘がすこし曲がった状態となっています。


脚は股関節以外は非可動で、少し膝を曲げたものに。

尻尾は縞模様が再現されています。ボールジョイント接続。

マーベルレジェンド ロケット・ラクーン(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)と比較。身長はアーツ版の方が大きめで、スーツのカラーリングもアーツの方が近いですね。全体的なスタイルについても非可動部分があるので、よくは見えますね。このへんは好みかもしれないですねぇ。表情も異なるのが特徴です。

次はS.H.フィギュアーツのロケット・ラクーン(アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー)と比較。おそらくIW版。同じアーツでも身長はボリュームがだいぶ異なるのがわかりますね。可動の多さは全然違いますが、この辺は好みが分かれそう。やはりスタイルは今回のVOLUME3版の方がよく見えます。
可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広め。腕にはロール軸もありますが、肘可動は無し。
首前後はある程度動きます。

腰回転は広めですね。


開脚は左右が狭いです。
S.H.フィギュアーツ スター・ロード&ロケット・ラクーン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』)の付属品一覽

次は付属品を見ていきましょう。スターロードには手首パーツが付属しており、ブラスターの持ち手首が2種類と、開き手が1種類で、1組みずつ付属しています。

こちらはスターロードおなじみのブラスターです。モールドや塗装も良好ですね。2丁付属。

ブラスターはフックに引っ掛けることも可能です。

異なるタイプのブラスターも付属しています。こちらも2丁付属しています。

ロケットの付属品にもブラスターが2丁付属。手首パーツは一体化しています。
MLとの組み合わせも!アーツ スター・ロード&ロケット・ラクーン(GotG;Vol.3)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ スターロード&ロケット・ラクーン(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)のアクションです。

スターロード単体で見ていきましょう。

廊下での戦闘シーンでのズサーッとスライドしたシーンっぽく。

今回はほぼメインなのがスターロードですね。

映画ではロケットがほぼ主人公でしたけど。

ブラスターを装備。

これはもはやおなじみの武器。

別タイプのブラスターも付属するのは意外。

あまり飛んだりはしていなかったですが、十分スターロードらしいアクションを楽しめるね。

顔も険しい。

劇中でのスターロードはいままでで一番好きな感じだった。

両手で構えるっぽく。

素体改善は本当に良い。

身長も高くマッシブなのも良いですね。

劇中ではグルートとの共闘も印象的でした。

次はロケット・ラクーンのアクションをしていきましょう。

ロケットは今回の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』のメインでしたね。

なかなかしんどい生い立ちでした。

ブラスターは付属しますが、アクションが難しいぞ。

膝可動は欲しかった。

肘も曲がっているので、まっすぐ向けるにも角度が難しい。

顔は良さげですね。表情は無いですが。

マーベルレジェンドに付属した大型ブラスターをもたせる。

腕をはめているだけですが、そこまで違和感なく構えることができますね。

ちなみにリミックス版に付属した、マスクヘッドをつけることもできます、というこ乗せているだけですが、意外と違和感ないですね。

スーツを着た姿で、マスクをすると、コミックでのスターロードっぽくて良いですね。

結構かっこいいですねこの組み合わせ。

個人的には好きな組み合わせ。

スターロードとロケットとの組み合わせも。

でもどうせならガーディアンズ全員を並べたいよねということで、マーベルレジェンドで補完して終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのスターロード&ロケット・ラクーン(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3)のレビューでした。
造形についてはふたりともよくできており、新規造形ということもあり、非常にスタイルが改善されている印象でした。特にスターロードはマーベルレジェンドと同じ大きさで、スーツのカラーも映画に近いところがやっぱり素晴らしいですね。可動も優秀で、顔も似ている方なので、スターロードのフィギュアとしても上位のものでした。一方でロケット・ラクーンは可動がオミットされている部分が多いので、せっかくの造形の良さがもったいない感じがですね。ほぼおまけだと思ったほうがいいかなと思います。顔自体は良好ではありますけどね。なのでフルアクションさせたいのならマーベルレジェンド版のロケットをオススメはします。ただスターロードだけでも十分にかっこいいので、ぜひともチェックしてみてください。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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