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MCUシリーズでも高い人気を誇る『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、当初キャラクターの知名度も低かったことからヒットを疑問視する声も多かったが、ジェームズ・ガン監督の手腕により大ヒットを記録し、以降はシリーズ化される成功を収めた。
そんな本作において、ガモーラ役には当初ゾーイ・サルダナではなく、アマンダ・セイフライドにオファーがあったことが、彼女のインタビューにより明らかになっている。
アマンダは当時の状況について「数日間悩んだ末に断った」と語り、その理由のひとつには特殊メイクへの不安があったことを挙げている。
緑の肌を再現するために毎日数時間かかるメイクや、長期間の海外滞在に対する心理的な負担も判断の材料となったようだ。
当時はキャリアの分岐点に立っていたこともあり、自分にとって無理をせず、納得のいく選択をしたと振り返っている。
また、MCUシリーズの勢いを知りつつも、未知数だった『ガーディアンズ』に不安を抱いていたとも明かし、「最初の失敗作になると思っていた」と語っている。
結果的に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は世界中で大ヒットを記録し、登場キャラクターたちもMCUを代表する存在にまで成長した。
アマンダ・セイフライド自身は当時の選択に悔いはないとしており、今でも自分にとって正しい判断だったと語っている。
今となってはゾーイ・サルダナ以外のガモーラは想像しづらいが、もしもアマンダが演じていたら…という“別のマルチバース”も、少し気になるところだ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズはDisney+(ディズニープラス)で配信中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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