コミック『ゴジラvsX-MEN』が発表 ー ゴジラとX-MENが協力?

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マーベル・コミックと東宝の怪獣王ゴジラのコラボコミックシリーズに、新たな展開として『ゴジラvsX-MEN』が発表された。

本作は『ゴジラvsファンタスティック・フォー』『ゴジラvsハルク』『ゴジラvsスパイダーマン』に続く第4弾のコラボコミックとなり、ゴジラとミュータントのヒーローチームX-MENが共演する物語が描かれる。ライターにはファビアン・ニシーザ氏、イラストにはエミリオ・ライソ氏が起用されている。

ニシーザ氏は90年代の『X-MEN』のコミックに多く携わっており、本作のX-MENも90年代に活躍したメンバーが登場することになるという。ゴジラとX-MENという異色の組み合わせがどのような物語を生み出すのか、ファンにとっては非常に興味深い展開となりそうだ。

プレスリリースでは、ニシーザ氏がゴジラを描くことについて次のようにコメントしている。

“もし10歳の自分にゴジラを書くチャンスがあったら何をするかと尋ねたら、ゴジラは火を吐いて、その仕事に就く人をやばいほどに焦がしたでしょう。『ゴジラ』と『VS』と『X-メン』を組み合わせると、朝は燃える作家の匂いが大好きだとだけ言っておきましょう。それは勝利の香りだ!”

物語の舞台は、あるロボット会社がゴジラの怒りを買い、X-MENに助けを求めるところから始まる。しかし、このロボット会社は対ミュータント用の兵器として悪名高いセンチネルを配備しており、ゴジラが怒っている理由がX-MENにも関わるものだと判明する。こうしてX-MENとゴジラの対立はさらに複雑なものとなっていく。

発表されたカバーアートには、ゴジラに立ち向かうウルヴァリン、ビースト、ガンビット、サイクロップス、ジーン・グレイ、ストームの姿が描かれており、一部にはプロフェッサーXの姿も確認できるものがある。

ゴジラとマーベルヒーローの夢のコラボレーションが続くなか、この新作がどのような展開を見せるのか、今後の情報にも注目していきたい。

ゆとぴ

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