ジェームズ・ガン、DCU世界の3つの勢力図の存在を明かす ー ウェイン産業も

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『スーパーマン』が公開され、『ピースメイカー』シーズン2の配信によって、新たなシェアード・ユニバースの「DCU」の世界設定が少しずつ明らかになってきた。

DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督インタビュー・マガジンの中で、DCU世界にはニューヨークやロサンゼルスは存在せず、メトロポリスやエバーグリーン、コースト・シティといった架空都市が地図を形作っていると明らかにした。

さらにこの世界はメタヒューマンが少なくとも過去300年にわたり社会の一部であり、世界の勢力図は大きく分けて「メタヒューマン」「政府」「企業」の3つに分かれるという。

特に企業側の勢力にはで覇権を争う“4大企業”が存在するという。
バットマンことブルース・ウェインがトップの「ウェイン産業」、ヴィランのレックス・ルーサーがトップの「ルーサー・コープ」、ジャスティス・ギャングを支援し、マクスウェル・ロードをトップとする「ロード・テック」、そしてサイモン・スタッグをトップとする「スタッグ・インダストリーズ」を挙げている。

”企業そのものは悪ではない。企業は道徳を持たない存在だ”

各社は善悪のラベルではなく、トップの価値観によって姿を変えるとガン監督は言及している。レックス・ルーサーの会社もルーサーがヴィラン的な活動をしていても、世界を効率化する電池やクリーンな車を提供することで、ポジティブな影響を与えている。

今後はメタヒューマンや政府を始め、4つの企業の勢力も大きく影響してくるだろう。バットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』でもウェイン産業に焦点が当たる可能性も高いため、どのようにDCU世界でこれらの勢力図を扱っていくのか注目だ。

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