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価格 | 8,000円(税込) |
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発売月 | 2025年4月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 |
マーベルレジェンド エレクトロ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)のパッケージ

まずはパッケージから。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のロゴがプリントされた特別なパッケージデザインですね。

イラストもかっこいいエレクトロ。

ブリスター状態。内容としてはシンプルですが、エフェクトが派手ですね。
マーベルレジェンド エレクトロ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)の本体


早速取り出して、マーベルレジェンド エレクトロ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中終盤での姿のエレクトロを立体化しており、電気を扱う職業の人のような雰囲気が再現されていますね。全身に走るコードなども軟質素材で再現。フェイスのエフェクトも派手です。


バストアップ。コミックでのエレクトロのマスクをイメージした劇中の電撃エフェクトをフェイスに付けており、造形についても申し分なし。ただこのマスクは外すことができないのが残念ポイント。目は光っており、デジプリ塗装ですね。ヒゲの造形も良好。サイドから見る限りでは演じるジェイミー・フォックスにも近い造形なので、取り外せなかったら素顔ヘッドが付属しないのは残念ですね。

アーク・リアクターがついた武装もsアイゲンしています。塗り分けなども概ね良好。

背中は一部塗装が省略されていますね。


腕についても特に問題なし。

コードも通っており、パーツなどもしっかりと再現しています。


脚の造形も良さげ。

ダボ付いたパンツのシワも良好ですね。ちなみに脚の横に走るコードは太ももに取り付けることもできますが、可動のために簡単に外すことができ、むしろ付いた状態を維持するほうが難しくなっています。

ブーツ周りもしっかりと造形しています。

細かいところまで再現していますね。

マーベルレジェンドのアメイジング・スパイダーマンと比較。身長はマスクを抜けばほぼ同じぐらいです。
マーベルレジェンド エレクトロ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)の可動範囲

首の回転は良好で広く可動します。腕についてもコードの干渉もないので、しっかりと動きます。
首前後もしっかりと動きます。
腰は前可動が狭いですね。

腰回転は広いです。そして腹部に付いたコードは回すと簡単に外れる仕様となっています。このへんは潔いですね。


前後の脚可動もしっかりと動きますが、接地性は微妙なところ。
マーベルレジェンド エレクトロ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)の付属品一覧

付属品には開き手パーツが左右一組ずつ付属。

こちらはエレクトロの電撃を表現したエフェクトパーツです。かなり大きいので派手な付属品ですね。

もう一つエフェクトパーツが付属。形状も異なっています。
マーベルレジェンド エレクトロ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)のアクション!

ということで、マーベルレジェンドのエレクトロ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のアクションです。

映画公開から3年ほど経過してのようやくのマーベルレジェンド化です。

劇中ではオリジナルキャストが演じたキャラクターのひとりでもありますね。

『アメイジング・スパイダーマン2』に登場したエレクトロと同一人物ですが、ブルーからコミックに近いイエローになったのも印象的でした。

ただやはりマスクが取れないのが残念。

そして電撃エフェクトを装着する。

これは本当に派手になる。

ちなみに取り付けは各所にある穴に腕を通すだけ。

固定するのが難しいですが、コツを掴めば電撃を放つようなポーズもできます。

脚にも付けたり。

わりと遊びの幅も広いかも。

劇中では基本浮いているイメージ。

マスクエフェクトについては劇中では一瞬出てくる程度だったので、やっぱり素顔は欲しかった。

結構楽しめるエレクトロ。

電撃で浮かんでいますからこういったポーズも楽しめる。

意外と良いフィギュアですよ。

エレクトロ「古い方のスパイダーマンか」

アメイジング・スパイダーマンのフィギュアーツと合わせても違和感なし。

そして能力を失った後のシーンとかも。やっぱり素顔が必要です。

以上、マーベルレジェンドのエレクトロ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のレビューでした。
ゆっくりと展開しているマーベルレジェンドの『NWH』のヴィランたちですが、ようやく劇中でのオリジナルキャストのひとりであるエレクトが出たのは嬉しい限り。派手なエフェクトはエレクトロならではで、他のヴィランたちよりも意外と楽しめました。あまり難しいポイントもないので、遊びやすい印象もあります。本体のクオリティが高いので、素顔ヘッドが付属しないのが唯一の難点です。マスク越しでもかなり似ていることがわかるので、もったいないですね。どこかで補完してほしい気持ちもありますが、何体も買うようなキャラクターでもないのは確か。三人のスパイダーマンが後から素顔付きで単体販売したことを考えると、ハズブロがあえてやっている可能性もありそうなので、フィギュア本体が良いだけに本当にもったいないところです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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