マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』) レビュー
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価格 | 6,000円(税込) |
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発売月 | 2025年6月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン3』 |
マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)のパッケージ

まずはパッケージから。『スパイダーマン3』のロゴとブルーとブラックのデザインの箱ですね。


ブリスター状態。普段よりは付属品は多めです。
マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)の本体


早速取り出して、マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。予想通り以前に発売したマーベルレジェンドのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンの素体を流用し、ブラックのカラーリングにした物となっています。ただ素顔のピーター・パーカーヘッドは新規造形で、シンビオートに寄生された際の姿を再現しています。



バストアップ。トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーのフェイスを再現しています。おそらく通常版と顔の造形は同じかと思いますが、髪型はもちろん、目の周りが黒くなっているなど塗装が変更されていますね。

ボディにはブラックスーツ専用デザインの蜘蛛のマークが立体的に造形されています。ウェブパターンもシルバー塗装となっています。

背中の蜘蛛マークも変化しています。


腕の造形は同じ。

ウェブパターンも違和感ないですね。


脚の造形も通常版と同じです。

太ももの黒い色もきれい。

足まわりのウェブもきれいに塗装されていますね。

マーベルレジェンドのフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンと比較。マスクヘッドを付けた状態ですが、ほぼ同じ造形ですね。色が異なり、クモマークが異なっているなどの違いはしっかりと再現しています。

素顔ヘッドも比較。髪型やメイクなどもあってだいぶ雰囲気が違いますが、おそらく造形は同じですね。
マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっています。肘もしっかりと曲がり、ロール軸もあり。
首は上方向が広め。
腰前後可動はかなり動きます。

腰回転もぼちぼち。


前後左右の開脚も広く開きました。接地性は微妙。
マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)の付属品一覧

交換用手首パーツにはウェブの射出手首が左右一組ずつ付属。

大きく開いた手首が右手付属。

そして指を立てたような手首が左手首付属しています。

こちらはマスクヘッドです。
先ほど比較しましたが造形自体は通常版と同じですので、目の離れ具合とかも変わらないです。塗装はきれい。

そして新規パーツのヴェノムのシンビオートパーツです。なかなか迫力あります。

しっかりとヴェノムの目やいびつな歯を再現しています。

軟質パーツで、ランダム性のある造形になっていますね。
マーベルレジェンド スパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)のアクション!

ということで、マーベルレジェンドのスパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)のアクションです。

ファン人気も高いブラックスーツがまさかのマーベルレジェンド化です。

結構欲しい人も多かった印象。

可動や造形はフレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンと同じ。

スパイダーマンらしいポーズはよく決まりますね。

ウエブ射出手首が左右で付いているのはデカい。

シンビオートに寄生されてムキムキなスパイダーマン。

素顔のピーター・パーカーで。

この髪型が特徴ですよね。

調子に乗ってたころのピーターです。

素顔でもアクション。

マーベルレジェンドのサンドマンとのバトル。映画のシーン再現できるのは嬉しい。

いろいろ楽しめる。

暴力性の高いブラックスーツのスパイダーマン。

そしてヴェノムのパーツを取り付ける。

付け方はヘッドパーツを外してからボディに巻き付けるようにし、ヘッドを戻すだけです。

通常ヘッドをつければシンビオートに寄生された姿をイメージした感じとかも出来ますね。

ヴェノムを剥がそうとする感じとかも。

ヘッドパーツのボールジョイントは共通しているので、トム・ホランドのピーター・パーカーヘッドを付けてみる。いつか見れる姿かな?

アンドリュー・ガーフィールドのピーター・パーカーヘッドをつける。これも見てみたい。

例のダンスシーンを再現したいがために、プロフェッサーXの体を拝借。

本当はブラックの服装でしたね。

ちょっとお遊び。仮面ライダークウガのアメイジングマイディにヴェノムパーツを取り付ける。別の理由で黒くなったクウガですね。

コミックでコラボしていたゴジラとも。ゴジラにシンビオートが規制したイラストもありましたね。

別世界のヴェノムと並べる。『スパイダーマン3』版のヴェノムもほしいですね。

やっぱりこの姿は良いですね。ホットトイズでも似たようなのがありましたが。

以上、マーベルレジェンドのスパイダーマン ブラックスーツ(『スパイダーマン3』)のレビューでした。
まさにファン待望なアイテムであるブラックスーツのスパイダーマンですが、予想通り造形は同じでも、モノトーンのカラーリングになったスーツはブラックの色もきれいで、クオリティは高めでしたね。スーツの蜘蛛マークも造形が異なっている部分をしっかりと再現していました。そしてヴェノムのパーツも雰囲気出ており、かなり楽しめました。今後はぜひとも『スパイダーマン3』版のヴェノムもほしいところです。色々期待ができるフィギュアでした。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。