S.H.モンスターアーツ メカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Edition レビュー
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価格 | 18,700円(税込) |
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発売月 | 2025年6月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ゴジラVSコング』 |
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionのパッケージ

まずはパッケージから。なんともでかい箱です。

全体的に赤黒いカラーリング。今回は新規でエフェクトパーツなどが付属しています。

ブリスター状態。内容も豊富ですね。裏面にジェットエフェクトなどがあります。
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionの本体


早速取り出して、S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(2021) Final Battle Editionのレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。基本的には2021年に発売された通常版のメカゴジラ(2021)と同じ造形ですが、全体的にシルバーのカラーリングが暗くなり、ところどころに赤い塗装も追加されているので、劇中での発光したボディの状態を表現しています。一部ダイキャストが使用されいてるので、ずっしりと重たいです。本体自体もなかなか大きめ。




バストアップ。小さい赤目が特徴のメカゴジラの頭部を再現。こちらも造形自体は同じなようです。

基地は開閉可能で、熱線を発射する穴の周りも赤い塗装がされています。

ボディも情報量がすごいですね。ここにも一部ダイキャストが使用されています。

通常版と同じく腹部のミサイルハッチは開閉可能。

肋骨の隙間には赤い塗装が追加されています。

背びれも同じ造形ですね。密度も濃い。


長い腕なども再現されています。メカニカルな造形がさすがバンダイ。

こちらにも赤い塗装が追加。

やはり一気に雰囲気変わりますね。

四本指の手首パーツは軟質系のパーツです。

肩にはミサイルハッチの開閉が通常版から健在です。


脚についても太ましくてずっしりしたメカな造形を再現しています。

股関節にはシリンダーパーツも。

足首辺りにも赤い塗装が追加。足パーツはダイキャスト製です。

そして尻尾。細かく分割されているのでボールジョイント可動します。ちょっと保持力は弱め。

先端のドリルものブレードも再現。
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionの可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動も広く動かすことが可能。
首は下方向が広め。


開脚はちょっと狭い印象。肘も大きくは曲がりません。接地性についてはある程度左右に動きます。
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionの比較

S.H.モンスターアーツのメカゴジラ(2021)と比較。いわゆる通常版のメカゴジラです。見ての通り造形は同じで、大きさなども変わらず。ただ塗装はシルバーの色味や赤いカラーの追加などで、情報量が一気に増しています。

横から比較。より濃いめなシルバーなので、ディテールもはっきりしていますね。

肋骨周りの赤い塗装は顕著です。
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionの付属品一覧

次は付属品。こちらは指を閉じた状態の手首パーツ。左右一組付属。

こちらパンチエフェクトです。大きさもあり、ブルーの色味もきれい。左右一組付属。
取り付けは手首と同じでボールジョイント接続です。

こちらは背中に取り付け可能なバーニアユニットです。6個付属しています。

こちらはバーニアユニットに使うことができるジェットエフェクト。同じく6個付属。
バーニアユニットは背中のアーマーを上げ、肋骨パーツを開くと穴があるので、そこに取り付けます。


ボールジョイント接続で、ジェットエフェクトも簡単に取り付け可能。

こちらは尻尾の先端のドリルパーツ。


取り付けは既存のものを外して取り付けるかたちです。

こちらは熱線エフェクト。赤いカラーリングですね。長めなエフェクトです。

専用台座も付属。
S.H.モンスターアーツメカゴジラ FROM GODZILLA VS. KONG (2021) Final Battle Editionのアクション!

ということでS.H.モンスターアーツのメカゴジラ(2021) Final Battle Editionのアクションです。

突然商品化が発表されたメカゴジラです。まさか2回目のチャンスがあるとは思わなかった。

元のクオリティはよかったので、塗装がよくなってより劇中に近いメカゴジラになりました。

発表された2024年はメカゴジラ50周年だったので、その一環で商品化だったのかな?

中身はキングギドラの亡霊みたいなものと白目小栗旬です。

尻尾のドリルを展開。保持力がないので台座は必要。

劇中でも印象的な武装でした。

ゴジラとコングをあっという間に追い詰めていましたね。

ゴジラと対峙させる。

コングを倒したゴジラがあっという間に劣勢に立たされていました。

熱線を吐くメカゴジラ。

口とは接続されていませんので、基本は添えるだけ。

結構まっすぐ伸びたエフェクトですね。

ゴジラに攻撃。

パンチエフェクトを使う。

こちらも印象的な技でしたね。

両手につけることも可能。

強そうな雰囲気はある。

ただチアガールのボンボンにも見える。

ゴジラをぶん殴る。

バーニアで勢いを付けてのパンチもやっていましたね。

背中のバーニアも印象的な武装でしたね。

飛行とかは出来ないのかな?

もう少し大きなエフェクトでも良かったかも?

エフェクトフル装備とかもやってみる。

コングを追い詰める。さすがに尻尾は届かないので外して近づけています。

そしてゴジラの熱線エネルギーで強化された斧で倒されるメカゴジラ。

以上、S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(2021) Final Battle Editionのレビューでした。
造形については予想通り通常版と変わらないのですが、色味についてははっきりと変わっている点は良かったですね。正直通常版は物足りないところがあったので、今回での映像でのメカゴジラの表現はかなり良かったです。エフェクトも豊富で劇中で披露した技もしっかりと楽しめるのはいいですね。お値段はそれなりにするのがちょっと気になりましたが、ボリュームかなりあるので、個人的には良かった。ただ完全に通常版の上位互換なので、相場には大きく影響していきそうなアイテムでしたね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。