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ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏によって立ち上げられたDCスタジオは、『スーパーマン:レガシー』から新たなシリーズのDCUを開始する予定で、かつてのDCEUからは実質的なリブートになると伝えられている。
このDCUが発表された当初はベン・アフレックやヘンリー・カヴィルの降板や、『バットガール』のお蔵入りなど、大きな混乱もあり、その中でも話題となったのがガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン3』の制作中止だろう。
公式な理由は明らかになっていないが、メガホンを取る予定だったパティ・ジェンキンス監督とスタジオ側での目指す方針に齟齬が生まれたためだとされている。
そのためガル・ガドットもワンダーウーマンを降板するのではないかと推測されているが、最近の彼女のインタビューのなかで、前向きなコメントが確認された。
DCUシリーズが発表されてから改めて『ワンダーウーマン3』についてコメントがされることは初めてだ。
ガル・ガドットもジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人から聞いた話だとしているため、確度も高そうだ。
もし『ワンダーウーマン3』がDCUシリーズとして制作される場合、リブートされた世界においてどのように辻褄を合わせていくのかも注目だろう。前2作や『ジャスティス・リーグ』とのつながりなども保たれる状態で、続くのかも気になるポイントだ。
ちなみにDCUではドラマ『パラダイス・ロスト』の制作が予定されており、ワンダーウーマンの故郷のセミッシラを舞台にした作品として制作される。このドラマにガル・ガドットが出演するかどうかについても注目されている。
DCコミックスにおいても屈指の人気を誇るワンダーウーマン。果たしてDCUシリーズでも変わらぬ姿を見せてくれるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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