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DCEUシリーズの新作として公開を控えている映画『フラッシュ』。
シリーズにおいても重要な作品になると言われている今作では、フラッシュの能力によって時間改変が行われ、さらにはマルチバースも扱われる作品としても期待がされている。
そんな『フラッシュ』でメガホンを取ったアンディ・ムスキエティ監督は海外メディアのインタビューに対して、映画に別のジャスティス・リーグが登場してくることをコメントしている。
監督が挙げたジャスティス・リーグのメンバーはすでにティザームービーのなかでも登場していたキャラクターでもあり、彼らが今作におけるジャスティス・リーグのような役割をしているようだ。
ファンおなじみの映画の方のジャスティス・リーグにはバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、そしてフラッシュが所属し、ステッペンウルフの侵略から地球を守ることに成功していた。
『フラッシュ』におけるジャスティス・リーグはマイケル・キートンのバットマンを始めとして、スーパーガールに、別世界同士の二人のバリー・アレンとまさに凸凹なメンツだ。彼らが今作のメインキャラクターになることは間違いないが、どのようなシナジーを描いてくれるのかは期待したいところ。
アンディ・ムスキエティ監督はこのほかにも映画ではマルチバースが主に扱われるとしており、様々なバージョンのキャラクターの探究をしていくとも話している。今作は次に続く新たなDCUシリーズに繋がる作品と言われているため、どのような結末を迎えるかについては注目すべきポイントだ。
ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンや、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンのカメオ出演もあるとウワサされていたが、最近になった2つのシーンはカットされたとも報告されており、映画公開までまだまだ多くの変更が加えられていきそうだ。
『フラッシュ』は2023年6月16日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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