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ここ数年のマーベル・スタジオは苦戦を強いられており、以前のようにヒット作を連続して生み出すことが難しい状況が続いている。
その理由の一つには、Disney+ (ディズニープラス)が始まったことによるオリジナルドラマへの注力や、単純に作品数増やしすぎたために、リソースが分散したことで、作品の質が落ちたためだとされている。
そのため親会社はウォルト・ディズニー社はマーベルを始めとした傘下のグループの作品数を減らし、より少ない作品に集中する方針を打ち出していた。
すでに複数のプロジェクトが中止になったことをCEOのボブ・アイガー氏がコメントしていたが、海外スクーパーからの情報によるとどうやら『エターナルズ2』『アントマン4』『キャプテン・マーベル3』の制作が中止・または一時中断されることになったと報告されている。
『エターナルズ2』については中断との報告もあるが、真相は定かではない。
理由にはこれらの作品の前作が興行的に振るわなかったことが大きかっただろう。
今後のシリーズの動き次第では変更される可能性もあるが、続編映画が制作されないとなると、その作品に登場してきたキャラクターがどのように扱われていくかは気になるところだ。
継続して制作がウワサされていたのは、『シャン・チー2』やドラマから映画に変更された『アーマー・ウォーズ』などは今のところプロジェクトは存在しているとみられる。
少なくとも制作発表された作品についてはそのまま続けられると見られるが、状況次第ではさらなる決断が迫られる可能性もゼロではないだろう。
果たしてこの取り組みによってマーベル・スタジオのMCUシリーズは回復していくのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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