『マーベルズ』監督、興行苦戦を振り返る ー 「最善を尽くした」

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『マーベルズ』はMCUの中でも“次の世代”を強く意識した作品であった。

キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルに加え、ドラマ『Ms.マーベル』のカマラ・カーン、 1作目やドラマ『ワンダヴィジョン』から続くモニカ・ランボーが合流し、宇宙規模の危機に挑む様子が描かれた。

一方で興行面では苦戦しており、全世界興収収入は約2.06億ドルと、『キャプテン・マーベル』の約11.3億ドルから大きく数字を落としている。

そうした状況の中で、映画を指揮したニア・ダコスタ監督が本作を振り返り、「当時の現場」を改めて肯定するコメントをDeadlineのインタビューのなかで残した。

”興味深いよね。いろいろ騒がれたけれど、振り返るとみんな最善を尽くしていた。みんな良い映画を作ろうとしていたし、私はあの関係性を築けたことが本当にうれしい。”

さらにダコスタ監督は、直近の出来事として「アベンジャーズの撮影現場」を訪れたことにも触れ、プロデューサー陣やルッソ兄弟監督らと再会できたと明かし、現在も良好な関係を続けていると話している。

映画の結果がどうあれ、現場で積み上げた人間関係や経験は残るとダコスタ監督は主張している。大作映画は、公開後に数字や評判だけが独り歩きしやすい。しかし作り手側にとっては、日々の判断と調整の連続であり、その過程の中で得た信頼が次の仕事につながっていくことを示唆しているのだ。

『マーベルズ』の数字の苦戦の理由には当時全米俳優組合のストライキによって、主要キャストのプロモーションが行えなかったことが指摘されている。このほかにもDisney+ (ディズニープラス)のドラマのキャラクターであるMs.マーベルやモニカ・ランボー(幼少期は前作に登場していたが)といったキャラクターの存在も、ドラマを追っていないファンにとってはハードルになったと言われている。

映画とドラマの両軸で攻めていくという当時にマーベル・スタジオの方針を大きく表現した作品であることは間違いなく、こういった様々な事情が重なっったことで『マーベルズ』は苦戦を強いられることになった。

現状『キャプテン・マーベル3』の制作の情報は伝えられていないが、ダコスタ監督は『アベンジャーズ』の撮影現場に訪れたということになれば、キャプテン・マーベルやモニカ、Ms.マーベルらが映画に登場することも期待をしたい。

ネガティブが重なりすぎた

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