チャーリー・コックス、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』出演を否定 ー 「自分の名前を探したが無かった」

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MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画として、現在制作が進められている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』

本作の撮影前には公式により出演キャストが明かされており、豪華な顔ぶれが揃うことで多くのファンから注目を集めている。

しかし、スパイダーマン役のトム・ホランドやドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチといった人気キャラクターの名前は確認されておらず、今後さらなる追加キャストが発表されるのではないかと見られている。

その候補として名前が挙がっていたデアデビル役のチャーリー・コックスは、Colliderのインタビューに応じ、自身は『ドゥームズデイ』に出演していないと明言している。

あそこ(キャストリスト)には書いていなかったでしょ?(笑)私たちに情報が届く方法は、他の人達と同じなんだ。少なくともこれまではそうだった。誰かがリンクを送ってくれたので自分の名前を探したけど、そこにはいなかったよ

また「いつかわかる日が来るかもしれないね」とも付け加えており、現時点では出演を否定している。

もちろん、マーベルがお得意とする秘密主義のもと、何らかのサプライズ出演が用意されている可能性も否定はできない。ただし、登場するとしてもアベンジャーズの主要メンバーではなく、カメオ的な短い出番になると考えられる。

現在マーベルは、Disney+(ディズニープラス)で配信されるドラマについては「マーベル・テレビジョン」という別部門を立ち上げ、映画との関連性を最小限に抑える方針をとっている。

これは以前まで映画とドラマを強く結びつけすぎたことで、ファンからの批判が集まったことを受けての対応とされている。

そのため、たとえ世界観が共有されていたとしても、映画においてドラマの視聴が必須となるような演出は避けられるだろう。『デアデビル:ボーン・アゲイン』がいかに支持されていても、チャーリー・コックス演じるデアデビルがアベンジャーズの主力メンバーとして描かれることは難しいと思われる。

もっとも、今後の展開によって状況が変化する可能性もあり、そうした制限が撤廃されることも十分あり得る。ファンとしては、スクリーンでデアデビルが活躍する姿を再び目にしたいと願うばかりである。

未発表キャストの存在もウワサされる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年5月に全米公開予定である。

どこかで聞いたことあるような会話・・・

ゆとぴ

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