『アベンジャーズDD』『SW』連続撮影に ー 監督はキャスト情報に「マーベル関係者なら誰でも」

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MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は、ファンの期待を集めている。

この2作品は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』を手掛けたジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ兄弟が再びメガホンを取る予定で、アベンジャーズシリーズのさらなる盛り上がりが期待されている。

最近、海外メディアのインタビューを受けたルッソ兄弟監督は、2作品はほぼ連続撮影の形で制作されることを明らかにした。

ジョー・ルッソ:”撮影はすべてロンドンで行われ、かなり立て続けに撮影します。また大変な作業で、生き残れるかどうかはわかりませんが、とても楽しみにしています。観客にとって挑戦的になると思われるストーリーへの道筋を見つけ、私たちにとっても実現するには挑戦的なものです。でもとても興奮しています。そのためにベッドから起きるんですよ。”

『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』でも同様に連続撮影が行われており、今回も多くのキャストが関与することから、一括での撮影スケジュールが組まれていると思われる。前後編のような形になると予想される両作品にとって、こうした撮影手法は理にかなっているといえる。

撮影開始は2025年4月を予定しており、ロンドンではすでにセットの準備が進行中だ。出演キャストも目撃され始めているという。

本作のメインヴィランには、ロバート・ダウニーJr.が演じるドクター・ドゥームが登場予定。アベンジャーズ側には、アンソニー・マッキー演じるキャプテン・アメリカの参戦も予定されているが、他のキャストについてはまだ多くが明らかにされていない。

ファンが期待するデッドプールやウルヴァリンの登場についても、ルッソ監督は明確なコメントを避けているが、「マーベルの関係者ならば誰でもこの映画に出演できる」と示唆しており、非常に多くのキャラクターが登場する可能性が高い。

注目の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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