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※以降は『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
マーベル・スタジオ製作のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、Netflixで製作されていた『デアデビル』の正統続編であり、主演のチャーリー・コックスをはじめ、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオなどオリジナルキャストが再起用されている。
もちろん、マットの親友フォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソンや、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールも本作に出演しているが、デボラ・アン・ウォールは海外メディアのインタビューで、当初『ボーン・アゲイン』へのキャスティングがなかったことについて、受け入れがたい思いだったと振り返っている。
やはり、自身にとって思い入れの強い『デアデビル』の新作に出演できなかったことは、大きなショックだったようだ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は当初、Netflix版とのつながりがほとんど感じられない形で進行していたことが明らかになっており、その後の大幅な見直しによって現在の形へと変更された。
過去のドラマとのつながりを重視した結果、フォギーとカレンも再登場することになり、二人の俳優も再び起用されることとなった。
デボラ・アン・ウォールはこのことについても触れ、「最高の喜びだった」と語っている。
この変更は、仕切り直し後にダリオ・スカルダパネ氏がショーランナーとして製作に参加したことが大きな要因となった。スカルダパネ氏がNetflix版のオリジナルキャストを起用するよう強く主張したことで、実現したものだった。
また、デボラ・アン・ウォールは劇中でのフォギーの死についても言及している。
本作の第1話では、ブルズアイによってフォギーがカレンの目の前で銃撃され、彼の返り血を浴びながら必死に意識をつなぎ止めようとするも、願いは叶わず犠牲となってしまった。
この経験から、作中ではカレンがマットとも距離を置くことになり、カレン・ペイジ自身にも大きな変化が訪れていることが示唆されている。
オリジナルキャストを起用したことで、Netflix版のファンも戻ってきた『デアデビル:ボーン・アゲイン』。今後どのような展開を迎えるのか、引き続き注目しておきたい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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