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MCUシリーズの最新作として公開が予定されている『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。
本作には、『エターナルズ』の終盤で海洋上に出現し、セルシによって物質転換され誕生が阻止されたセレスティアル、ティアマットが登場する。このティアマットの石化した身体から「アダマンチウム」という新たな鉱物が発掘されることになり、映画内での国際関係に大きな影響を及ぼすとされている。
このアダマンチウムについて、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のジュリアス・オナー監督は、海外メディアのインタビューで「将来的に『X-MEN』へとつながる種まきである」と表現した。
アダマンチウムは、ウルヴァリンの骨格や爪、デッドプールの刀に使用されている金属として有名であり、ヴィブラニウム並みの硬度を誇る。ウルヴァリンの爪はほとんどの物を切り裂くことが可能とされている。その強度と希少性から、アダマンチウムの保有を巡って国同士の争いが起こると予想される。
現在、MCUでは『X-MEN』映画の制作も進行中であり、ジュリアス・オナー監督が語るように、ミュータントとして確立されたネイモアや、示唆されているカマラ・カーンと同じく、アダマンチウムもまた「X-MENにつながる種」と位置付けられている。
そのため、本作に登場するアダマンチウムは、MCUにおけるミュータントやX-MEN、そしてウルヴァリンの誕生にも大きく関わってくると考えられる。
今後数年をかけて、X-MENへとつながる伏線がより多く張られていくことが予想される。本作ではアダマンチウムがどのように扱われるのか、注目しておきたい。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日に日本公開予定だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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