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ディズニー社とマーベル・スタジオは現在『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアカデミー賞受賞に向けたキャンペーンを実施しており、その一環として今作の脚本をオンライン上で公開しました。
劇中では言及されなかったり描かれなかった内容も脚本の中には存在し、映画公開から半年以上たった今でも、多くのファンをわかせています。
そして今回は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』での一つの謎が、『エンドゲーム』の脚本のなかで明らかになりました。
ロナンの監視役として派遣
オンライン上で公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本では、2014年のサノスがパワーストーンを発見したロナンの元にガモーラとネビュラを派遣したシーンが存在したことを示しています。
・Avengers: Endgame Cut Line Reveals Why Thanos Sent Gamora & Nebula To Ronan
派遣した理由には、ロナンがザンダー星壊滅への執念がパワーストーンへ向かないように監視役として2人を寄こしたと書かれています。
また『ロキの失敗以降は、私は(インフィニティストーンを手に入れる)チャンスを得ていない』というサノスのセリフもあり、『アベンジャーズ』での失敗を繰り返さないためにとガモーラとネビュラを派遣したと考えられます。
実際の映画の中でもロナンに対して信用を置いていないセリフを口にするサノスが描かれており、それが現実になったのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でのロナンの反乱でしょう。
結果的にロナンはパワーストーンの力で反乱を起こし、ガモーラはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとしてサノスに対抗、ネビュラも同様にサノスから離反しています。もちろんパワーストーンも手に入れることができずに、サノスにとっては散々なことになっていますね。
『インフィニティウォー』ではサノス自ら動くことですべてのストーンを手に入れて目的を達成したいましたので、結局のところはすべて自分で集めたほうがよかったでしょうね。なんとも皮肉な結果ですね。
オンラインで公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本には、ほかにも終盤でのスティーブ・ロジャースの年齢や、トニー・スタークが最期に口にしようとした言葉も判明しています。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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